Le Saké

お酒のあらゆることについて掘り下げる

コーヒー教室で気づいたコーヒーとお酒の共通点とは?

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こんにちは。

 

最近このブログや日々の飲酒、読書を通してお酒がどんどん楽しくなり、色々な場所でお酒を楽しんでいるわけですが、ノンアルコールでも、また家でも何か楽しみたいなと思い、少し前に

「コーヒー教室 初級編」なるものに参戦してきました。

 

元々コーヒーは好きで、ほぼ毎日飲んでおりまして。

ただ、お昼寝前のカフェイン摂取が主な目的になってしまっており、美味しい豆を探したり味を楽しんだりできていなかったのです。

(昼食後、コーヒーを飲んで15分くらい昼寝すると、起床後の血糖値上昇を防ぎ、眠気も解消され午後の集中力が上がると言われています)

 

まぁそんな背景があり、どうせならコーヒーも楽しみたい!てことで、参戦してきた次第です。

 

そこで気づいてしまいました。

「あれ、これワインと一緒じゃね?」

と。

 

場所は銀座にある「RETHINK Cafe GINZA」というところで開催され、電子タバコショップの上の階に位置しており、協賛?的な感じで運営しているそう。

タバコは吸わないし吸ったこともない私はよくわかりませんが、お店は全然煙感もなく雰囲気も良かったですね。

 

内容としては、コーヒーに関する歴史や用語、味わいの違いや豆の保存方法、コーヒーに淹れ方まで、一通りサラっと触れていく感じでした。

 

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テーブルに8名程で座り、講師の説明を受け、実際にドリップしてみました。

 

詳しい内容は割愛しますが、豆の産地、焙煎、挽き方、淹れ方で味わいが全然変わってくる。特に豆が収穫される農園の違いはダイレクトに味わいに効いてくると、説明、そして実践を交えて体感できました。

 

 

ん?豆が採れる農園で味が全然違う?

焙煎方法によって味が違う?

国によってというより、農園の違いが一番響いてくるのか。

 

という思考を巡らせ、嬉しい気づきがありました。

 

 

あ、ワインと一緒だ。

 

 

ワインもブドウによっても畑によっても全然違う(って言われてる)もんな。

 

そしてワインと同じように、しかもノンアルコールで愉しめるんだ。

 

ワインにおいてもまだまだ産地の違いなんて全然感じ取ることができないレベルですが、コーヒーでも同じように愉しめるということがわかっただけでも、自分にとっては大きな利益でした。

 

というか、ワインやコーヒーに限らず、衣食住の「食」に関しては、共通して言える愉しみ方かもしれませんね。

お茶や紅茶にだって、あるいはお米にだって同じことが言えるのだろうし。

もちろん日本酒やビールにも。

 

「すごい!」「やばい!」以外にも、もっと色々表現できるよう同時に語彙力も鍛えていこう・・(笑)

 

ということで、昔買ってあまり使っていなかった「コーヒーセット」はこれから、特に休日はフル活用していきたいと思います。

同時にコーヒーでも感性を磨いていきたいなと。

 

これからはコーヒーも愉しめる!と気づき、自分が慢性鼻炎だということが余計に悲しい次第です。

 

 

コーヒーライフも、少しずつ充実させていこう。

 

それでは。

 

 

 

令和一発目はワインに囲まれながら酔いしれよう@南青山

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おはようございます。

ついに令和を迎えましたね。

私はあまり元号について意識していなかったのですが、会社の元同期に平成最後の御朱印に誘われてから、なんだか令和初日ということでソワソワしております。

図ったわけではないのですが、本日秋田に帰省してきましたので、令和初日は地元秋田よりお届けします。

 

何を書くか迷ったのですが、久しぶりだし令和だし、お店の紹介でいこうかと。

 

先日お酒情報に詳しい方からチラっと紹介いただいたのですが、青山にあるワインバーで、しかも食事もしっかりいただけると聞き、行ってきました。

しかも2日連続で。

 

ワインハウス南青山さんです。

 

本記事のトップ画像が入口でして、そこから地下に下っていきます。

 

中に入るとこんな感じ。

 

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こちらカウンターですが、大きなセラーに囲まれ、シャンデリアに照らされながらワインを愉しむことができる空間です。

ワインはグラスでも注文できますが、ボトルを入れる場合、セラーから選んでこれる楽しさもありますね。

写真には写りきれていませんが、右側にもセラーは広がっていますよ。

 

2日連続訪れ、2日連続で注文させていただいた「ソムリエセット」は、とにかくオススメです。

ワイン3杯で1500円なのですが、ソムリエの店長さんが好みに応じてセレクトしてくださり、しかもシャンパーニュも出してくれちゃいます。

 

初日は3杯+自家製サングリアもサービスしてくださり、翌日は1杯1800円はするモンラッシュのシャルドネもいただきまして、とんでもなく価格破壊なリストとなりました。

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うーん、これは忘れられない。

 

さらにシャンパーニュシャルドネカベルネにそれぞれ合うチーズも提供いただき、マリアージュに完全に酔いしれてしまいましたね。

特に、スティルトンチーズ×アメリカのカベルネ、この組み合わせは覚えておくと家ワインもグッと楽しくなりそうです。

 

料理もいくつかいただきましてどれも美味しかったのですが、写真がブレブレでして・・。

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まともに写っているものを1つだけご紹介しますが、

こちら山形牛A5ランクのカルパッチョです。

 

牛肉をカルパッチョで食べたことがない私は悶絶でした。

ワインと合わせたらもう溶けましたね。

 

他にもパスタ等料理の種類は豊富です。

 

また1階は系列のお寿司屋さん「八兵衛」でして、お寿司も注文できちゃうんですよ。

ワインとお寿司のマリアージュも可能です。

 

肉寿司はいただいたのですが、海鮮はまだなので、次回は絶対にいただきたいですね。

 

ソムリエセットは19時までですので、もし注文されるのでしたら早めに訪問した方が良いかと。

 

またソムリエ店長さんと色々お話したいなぁ。

 

ワイン好きなら大満足、ワインが苦手な方もビールやカクテルに美味しい料理を合わせることで、幸せな時間を過ごせるかなと思いますので、ぜひ。

 

それでは令和も頑張っていきましょう。

 

<令和一発目のお店>

ワインハウス南青山

https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13160282/

1日2杯でOK?頭も良くなり老化も防げるかもなお酒

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おはようございます。

世間はGWに入りましたね。いかがお過ごしでしょうか。

私はこの10連休、前半を東京、後半を地元秋田で過ごす予定ですので、

前半戦はワイン、後半戦は日本酒といきたいなとニヤついております。

 

さて本日のテーマ、頭も良くなり老化も防げるかもなお酒、

もうなんとなく予想できてしまうかと思いますが、

 

赤ワインです。

 

赤ワインが健康に良いとはあちこちで言われてますから、ほとんどの方が

「なんだ、知ってるわ」と感じる結果かと。

 

ですので、今回は

①なぜ白ワインではなく赤ワインのみが健康に良いと言われるのか?

②赤ワインの健康的なメリットとは何か?

 

この2つについて掘り下げようと思います。

 

<赤ワインのみが健康に良いと言われる理由>

まず赤ワインが健康に良いと言われている理由はポリフェノールが豊富に含まれているからであり、お酒の中でも圧倒的に多く、また緑茶の6倍と言われております。

 

ではなぜ白ワインではなく赤ワインなのか。

 

それは、ポリフェノールは主に、ブドウの果皮や種に多く含まれるからです。

 

赤ワインはブドウを皮、種ごと漬けて発酵させますが、

白ワインは皮、種は取り除いた状態で漬けて発酵されます。

 

この製法に違いがあるわけですね。

(白は白ブドウ、赤は黒ブドウという違いもあるのかもしれませんが)

 

つまり皮、種ごと漬けて発酵される赤ワインの方が、ポリフェノールが多く含まれるということですね。

 

<赤ワインの健康的なメリットとは?>

赤ワインにはポリフェノールが多い、その理由は製法にある。というところまではわかりましたが、ポリフェノールによりどんな健康的メリットが得られるのか。

 

ポリフェノールの中にも5000種類あると言われており、その中でも赤ワインには

アントシアニンレスベラトロール、タンニンが、主に含まれております。

特に、アントシアニンレスベラトロールに健康的メリットが確認されております。

 

アントシアニン

LDL(悪玉)コレステロールを減らす効果があります。

LDLコレステロールは酸化することで悪さをするらしく、この酸化を防ぐ効果がアントシアニンにはあるそう。

酸化を防ぐということは、活性酸素を取り除き、アンチエイジングにも効果がありますね。

 

レスベラトロール

あまり聞きなれないですが、こちらは脳の機能を円滑にし、記憶力の改善、アルツハイマー病を予防する効果が確認されております。

 

ボルドー大学病院の研究によると、65歳以上377名を対象に飲酒量とアルツハイマー認知症、死亡率の関係を3年に渡り調査したところ、

1日3~4杯赤ワインを飲んでいたグループは、お酒を飲まないグループに比べて、

アルツハイマー病は1/4、認知症は1/5、死亡率は約30%低下したという結果だったとのこと。

 

またレスベラトロールには老化を防ぐ遺伝子を活性化させる効果も確認されているそう。

さらに、2010年の観察研究では、5033人を7年に渡って調査したところ、1日2杯くらいのワインを飲む人は、他のお酒を飲む人よりも認知テストの成績が良かったという結果も出ているそうです。

 

ちなみにポリフェノール含有量1位の赤ワインは「カベルネ・ソーヴィニヨンであることも研究によりわかっていること。

よりたくさんポリフェノールを摂取したいのであれば、重めの赤ワインであるカベルネを選べば良いわけですね。

 

適切な飲酒量

赤ワインを飲むメリットについて書いてきましたが、ではどのくらい飲めばいいのか?

これまで挙げてきたデータや、著書「最高の飲み方」でも推奨している量としては、

1日ワイングラスで2杯(100~300ミリくらい)とのことです。

 

飲み過ぎるとアルコールによる健康被害もあるので、このくらいかと。

 

まぁ私は2杯ではちょっとさみしいので、頻度を減らして3~4杯としたいところです(笑)

 

 

それではまた。

 

<引用・参考>

パレオな男

https://yuchrszk.blogspot.com/

 

最高の飲み方

マンガでわかる 酒好き医師が教える 最高の飲み方

マンガでわかる 酒好き医師が教える 最高の飲み方

 

 

 

 

 

 

 

 

お酒を飲んで顔が赤くなる人、ならない人がいるのはなぜか?

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こんにちは。

前回まで二日酔いについて色々と掘り下げてみましたが、

二日酔いやお酒の強い弱いに関係ありそうで、たまになかったりする不思議な現象について、本日はご紹介します。

 

お酒を飲むと顔が赤くなる人、ならない人って何が違うの?

 

まずは顔が赤くなる原因ですが、

有名なアセトアルデヒドさんです。

アルコールを代謝するときに発生するあの方ですね。

 

アセトアルデヒドによって体内の毛細血管が拡張、さらにアルコールの力で血流が良くなり顔が赤くなると言われております。

 

これだけでは、「じゃあみんな顔赤くなるはずじゃない?」という疑問が浮かぶかと思います。

 

どこで個人差が出てくるかというと、

アセトアルデヒドを分解する力です。

 

これはアセトアルデヒド脱水素酵素(以下ALDH)と呼ばれるものの働きのことで、このALDHはさらに3つの種類に分けられます。

そのうちのALDH2と呼ばれるものが、お酒の強弱に最も関係するとのことです。

 

このALDH2は遺伝により3つのタイプに分けられます。

・活性型(NN型)

・不活性型(ND型)

・失活性型(DD型)

 

日本人の50%は活性型であり、特徴として、アルコールに強く、赤くならないタイプです。

後述しますが、私はこのタイプですね。

逆に飲みすぎると青くなると言われたことがあります(笑)

 

続いて不活性型です。こちらは日本人の40%が該当しております。

特徴としては、そこまでアルコールに強いわけでもなく、赤くなりやすいわけでもない、ようは中間ってことですね。

ただこちらのタイプは、どうやらALDH2の活性レベルを鍛えることができるらしいんですよ。

よくいたじゃないですか、入学(入社)したときは全然飲めなかったのに、1年後会ったら結構飲めるようになってた人!(笑)

あれはこの不活性型ですね。

 

最後は失活性型。こちらは日本人の10%程しかいないとのこと。

もうお分かりかと思いますが、アルコールに弱く、顔がすぐ赤くなるタイプですね。

私の周りにも一瞬で顔どころか腕など全身が赤くなる友人がいますが、彼はまさに失活性型なのでしょう。

 

つまり、顔が赤くなる場合、不活性型か失活性型だということですね。

ここまで読めば、自分のアセトアルデヒド分解能力がなんとなくわかりますね。

 

ただし、アセトアルデヒドによる毛細血管への影響には個人差がありますので、失活性型なのに顔が赤くならない人も中にはいるそうです。

 

あとは注意するべき点として、不活性型の人は、ALDHは鍛えることができると書きましたが、活性型の人ほど強くなるわけではないですので、飲酒量には注意が必要とのこと。

周りにいる活性型だと思われる人には合わせない方がいいですね。

うーん、これは私も注意しなければいけないな(笑)

 

最後に、ALDH2のレベルを測る方法はないのか?

てことで現状2パターンあります。

 

1つは遺伝子検査を受けること。

精度を考えるとこちらが良いそうですが、費用もかかるとのこと。

 

2つ目はご存知の方が多いと思いますが、

アルコールパッチテストです。

私は大学入学時に受けましたが、自分でもできるのではないでしょうか?

方法としては、脱脂綿に市販の消毒用アルコールを含ませ、上腕部の内側にテープで7分間固定し、はがした直後と、10分後でそれぞれ皮膚の色がどうなっているか見るやつですね。

直後に赤ければ失活性型、10分後に赤くなれば不活性型と言えるそうです。

私が活性型と上述したのは、このテストで肌の色が変化しなかったからです。

 

まとめると、

①お酒で顔が赤くなる原因は、アセトアルデヒド

アセトアルデヒド分解レベルが不活性、失活性型は赤くなりやすい!

③そのレベルは遺伝で決まっている!

 

こんな感じでしょうか。

この知識をどのように活用するかは難しいところですが、不活性型で顔があまり赤くならないって方は、活性型のペースに乗らないように注意しよう!てところですかね。

活性型の人は、相手に無理させないようにしましょう(私も)

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

それではまた。

 

 

<引用・参考>

マンガでわかる 酒好き医師が教える 最高の飲み方

マンガでわかる 酒好き医師が教える 最高の飲み方

 

 

 

行列のできる焼鳥屋さん@川越

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こんばんは。

日が沈み、気持ちも沈む日曜夕方、いかがお過ごしでしょうか。

いきなりネガティブ失礼しました・・。

 

 

今日は焼鳥屋さんのご紹介です。

 

焼鳥専門店 若松屋さんです。

 

こちら埼玉県川越市にありまして、東武東上線 川越市駅から徒歩5分もかからない場所に位置しております。

 

私の話になりますが、大学時代を川越で過ごしておりまして。こちらのお店は以前にも訪問したことがあるのですが、大変美味しく、「卒業して川越離れてもまた来たい!」と強く願っていたのですが、残念ながら昨日まで訪問する機会が無く、実に5年ぶりの訪問となりました。

 

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店内はこんな感じで、カウンターがぐるっと。

奥にはテーブル席もあります。

私はカウンターで焼鳥を焼いている目の前に座りました。

 

 

松屋さんの面白いところなのですが、カウンターの場合、まず着席するとお店の方がお皿を一枚くれます。

 

特に注文しない場合、

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こんな感じで、カシラが自動的にお皿に置かれるシステムになってます(笑)

お皿が空になると勝手に出てきます。

 

学生の頃はお金が無かったので、このシステムにドギマギしたことを覚えております(笑)

 

このカシラ、脂がのっていて、それに埼玉ならではの辛味噌をつけても楽しめて、美味しいんですよ。

ネギ間スタイルなので肉と野菜の調和が取れていますので、何本でもいけちゃいます。

数えてないですが、今回おそらく20本は食べましたね。

 

もちろんカシラだけでなく、

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レバーやナンコツ、野菜串などもあり、どれも美味しいですよ、

値段も1本130円とかそのくらいなので、リーズナブルですね。

 

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とにかく焼鳥を食べまくったので、おつまみ系は冷やしトマトしか注文しませんでした。

 

と、こんな感じで久しぶりの訪問でしたがシステムや味は変わっておらず、非常に美味しく、そして懐かしい気持ちになりました。

学生時代の後輩と行ったので、ちょっとタイムスリップしたような。

 

また行きたいですね。

 

川越に行かれた際は、ぜひ行ってみてください。

 

それでは。

 

<今回のお店>

焼鳥専門店 若松屋

https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11004088/

日本酒の意外な健康メリットとは?@日本酒

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こんばんは。

本日は著書「最高の飲み方」から、日本酒のお話です。

 

日本酒は「糖質が多い」という理由で健康面ではネガティブなイメージを持たれている方が多いと思います。

私も「悪酔いしやすい」とか、昔は違った方向でネガティブなイメージを持っているときがありました。

 

しかし最近は、健康面におけるメリットも確認されてきているとのことです。

 

まず前提として、なぜ日本酒に健康的メリットがあるかというと、

アミノ酸が豊富であるからです。

 

蒸留酒ウイスキーや焼酎)など、他の酒類と比較しても、アミノ酸含有量はダントツ1位とのことです。

 

ではこのアミノ酸がもたらすメリットを、以下に3つ挙げます。

 

・心疾患のリスクが下がる

・学習、記憶能力の向上

・がん細胞増殖の抑制

 

1つずつ掘り下げていきます。

 

 

①心疾患のリスクが下がる

日本酒にはアミノ酸が2つ以上結合した「ペプチド」と呼ばれるものが、特に純米酒に多く含まれております。

このペプチドには、高血圧や動脈硬化といった心疾患のリスクを軽減させる効果が確認されております。

またその他にも、糖尿病をはじめとする生活習慣病の改善にも役立つと言われています。

 

②学習、記憶能力の向上

これまた上述のペプチド効果ですが、ペプチドにはバソプレッシンと呼ばれる大脳のホルモン(学習機能に関係するそう)を調整する効果があり、老人性認知症の発症を抑え、また学習、記憶能力を改善することがわかっているとのことです。

 

③がん細胞の増殖を抑制

日本酒に含まれる低分子量のアミノ酸はがん細胞の増殖を抑制すると、実験的にわかっているそうです。

また蒸留酒には同じ効果は見られなかったとのこと。アミノ酸のメリットはすごいですね。

 

ということで日本酒を飲むメリットを3つご紹介しました。

 

しかしここで気になるのは、

「一体どのくらいまでなら飲んでいいのよ?」

 

てところかと。

 

日本アルコール健康医学協会では、飲酒全般の適正酒量を1~2合としております。

つまり、1日に1~2合ならオッケーってことですね。

 

まぁあくまでメリットを享受できる量であって、デメリットは無い!とまでは言っておりませんので、アルコール等におけるデメリットは考慮しなければなりませんな。

 

日本酒が好きな私にとっては、うーん少ないという気分ですが、

健康のためにも家飲みの際は注意しておこうかと。

 

勉強する前日に飲み会がある場合は、日本酒を飲めばいいってことですかね?(微妙に違う気もする・・笑)

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

それではまた。

 

 

<参考図書>

最高の飲み方

 

 

マンガでわかる 酒好き医師が教える 最高の飲み方

マンガでわかる 酒好き医師が教える 最高の飲み方

 

 

 

1年分のマグロを一夜で食せるお店@西船橋

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どうもこんばんは。

ついに新年度、元号は「令和」に決まり1日が経過した今日このごろ

いかがお過ごしでしょうか。

私はなんだか最近の寒暖差にやられておりますが・・今日も気張っていこうかと。

 

本日はお店のご紹介です。

 

JR西船橋駅より徒歩3分程に位置する

「鮪バル27(ツナ)マルシェ」さんです。

https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12042905/

 

読んで字のごとく、鮪のバルですね。

 

 

おそらく皆さんは1年のうちに、赤身やトロといった様々な部位、刺身やお寿司のように様々な食べ方でマグロを食べる機会があるかと思います。

 

こちらのお店では、その様々な部位、食べ方が1年分味わえちゃいます。

 

私は今回コースで利用したのですが、これでもかってくらい鮪三昧でして、

その中のいくつかをご紹介します。

 

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まずはマグロの食べ比べ。

聞いたこともない部位もあって面白かったですね。

脂がのっていて美味でした。

しかも炙って食べられます。

 

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マグロの中落ちです。

スプーンと貝殻でえぐって?食べます(笑)

私は「中落ち丼」くらいのものしか食べたことがなかったので、贅沢な気分を味わえましたね。

 

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特大カマ煮付けです。

本当に特大でした。

こちらも脂がのっていて食べごたえ十分です。

 

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握りですね。

 

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マグロの雲丹巻です。

ん?雲丹のマグロ巻き?・・どっちでも良いか。

もうカマ煮付けでお腹いっぱいだったので、もったいない食べ方をしちゃいました(笑)

 

こんな感じで、とにかくマグロ尽くしです。

見ているだけで、「もうマグロいいかな」となってしまうほど。

 

でも味は間違いないですし、すでにまた行きたいなぁと感じております。

 

今回は職場の歓送迎会だったためコース利用でしたが、

どうやら日本酒も良さげなものを取り揃えているみたいで、

次はアラカルトでマグロと日本酒のマリアージュと決め込もうかと。

 

ちなみに飲み放題のビールはハートランドと、これまためずらしかったですね。

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ぜひ、西船橋へ行く機会がありましたら、1年分マグロを堪能してきていただきたいと思います。

 

それではお腹が空いてきたのでこのへんで。

 

 

<今回のお店>

鮪バル27(ツナ)マルシェ

https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12042905/