Le Saké

お酒のあらゆることについて掘り下げる

せっかくなので、連投

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今日は記念日なので、

なんとなく連投しようかなと思いまして。

 

ただただ、

私のお酒ライフを振り返る、

自己満足極まりない記事です。

 

お忙しい方は、

閉じていただいてかまいません。笑

 

 

それでは、

今回もやっていきましょう。

 

 

 

初めてお酒を飲んだのは、いつだろうか。

何のお酒だっただろうか。

 

父親のビールの泡を舐めるとか、

そういうのはカウントしないとすると

 

やはり、アレですな。

 

 

チューハイ、ですな。

 

 

こんだけ偉そうにお酒を語っている私ですが、

 

入りは、健全に、チューハイです。

 

友人と集まって、ノリで飲んだチューハイ。

 

「カクテルパートナー」

というチューハイですね。

 

まだあるのか?あれ?

 

あ、あるわ。

 

https://sp.asahibeer.co.jp/products/sour/cocktailpartner/

 

何味か忘れましたが、

甘くて美味しかったですね。

 

2,3本飲んで全然酔わなかった私。

 

「なんだ、お酒なんてチョロいじゃん」

 

お酒を制覇した。

たった1度飲んだだけで、そんな気分に。

 

 

続いて、初めてのビールを飲んだ時の話。

 

ドラフトワン」という、発泡酒

 

これも、まだあるのか…?

 

 

あ、あるわ。

 

https://www.sapporobeer.jp/draftone/

 

 

調子に乗っていた私は、

実家で、

こいつを友人と2人で、なかなかの量を飲んだ。

 

初めて、親に酔っ払った姿を見られた。

 

なんだかとても恥ずかしかった。

 

 

そして、

 

人生初の二日酔いを経験した。

 

初めて酔っ払ってめちゃくちゃ楽しかったが、

軽く黒歴史である。

 

 

 

そして、

 

今度は、

男女で、自宅で飲んだときの話だ。

 

 

若かった私は、女子の煽りにめっぽう弱く、

 

9%のチューハイをがぶ飲み、

その後JINROを、がぶ飲み。

 

気付いたときには、朝。

 

家には誰もいなかった。

男友達も女友達も、みんな帰っていた。

 

飲み干された缶がキレイに袋にまとめられ、

 

使ったことのなかった、カーテンを巻くアレで、

カーテンが巻かれていた。

 

携帯を開くと、一緒に飲んでいた女子の1人からメッセージが。

 

 

「お風呂で寝ちゃダメだよ」

 

 

これが、人生で初めて記憶を無くした出来事である。

 

後で聞いた話によると…

 

 

おっと、これ以上はやめておこう。

記念すべき日に自爆はしたくない。

 

 

あれ。

 

ちょっと待て。

 

なんだかただ、黒歴史を振り返る回になってきているぞ。

 

 

まぁいいや。

 

 

さて続けて、

 

就職してまだ間もない頃。

 

黒歴史を経てからだが、

私はビールが好きになった。

 

いかなるときでもビール、

5杯飲まなきゃ次に行かないなんて、

よくわからないマイルールを持っていたほどだ。

 

中でもサントリープレミアムモルツが好きだった。

ビール工場にも行ったほどだ。

 

話を戻そう。

 

ビール好きだった私だが、

 

会社の同期と、なんとなく日本酒を買って、

寮で一緒に飲んだ。

 

山梨県の日本酒、

「七賢」をご存知だろうか。

 

https://www.hasegawasaketen.com/eshop/products/detail/359

 

これだこれだ。

 

七賢の純米大吟醸

 

「なんだこれ、日本酒ってこんなに飲みやすいのか…?」

 

当時山梨に住んでいた私は、

おそらくこれをきっかけに、

同期とよく日本酒を飲むようになった。

 

ビールをメイン装備にしていた私だったが、

ここで強力な武器、日本酒も装備することになる。

 

 

それからしばらくして、

 

転勤で東京にきた。

 

学生時代の友人はほとんど関東圏にいるので、

 

「やっと飲みまくれる…!」

なんて意気込んでいた。

 

 

最初の半年くらいは、

とにかく友人と飲み歩いた。

 

今までなかなかできなかったが、

日が変わるまで飲んでも自宅へ帰れる、

この喜びは、なかなかのものだ。

 

毎週末、なんなら平日も飲み歩き、

やっぱこれだなぁと思っているところで。

 

 

そこで、

気付いてしまった。

 

 

「あれ、今月一体いくら使ったんだ…」

 

 

勢い良く無くなっていく私の給料、

 

しかしその勢いとは裏腹に、

 

たいして残っていない記憶。

 

 

 

ここで私は、

なんだか

とんでもなくお金を無駄にしているのではないかと思うようになる。

 

 

お酒は好きだが、

ほとんど覚えてないなんて、

もったいないのではないか。

 

 

そんな時、ふと思った。

 

 

「味がわかるようになれば、無駄ではなく意味のある時間になるのではないか?」

 

「でもどうすればわかるようになるのか?慢性鼻炎だし」

 

「ワインって、香りとか味とか表現とか色々あるし、これ覚えればビールも日本酒も楽しめて、意味のある時間を過ごせるのではないか…」

 

「いやでもその前に、まずはお酒について色々アウトプットするところから始めないと」

 

 

 

これが、

今日で2周年を迎える、

Le Saké を開設するまでのお酒ストーリーである。

 

 

 

そして打算的にワインを飲み始めた私が、

 

 

理屈抜きで

ワインが大好きになってしまったのである。

 

いや、元々ワインは美味しいと思っていたが、

こんなに愉しいものだとは。

 

 

嬉しい誤算、だ。

 

 

 

ただこうやって振り返ってみると、

 

自分で言うのもアレだが、

 

成長がうかがえる。

 

 

このストーリーの後にブログやインスタを振り返ると、

 

特にLe Sakéを始めてから、

 

私のお酒ライフのクオリティが、

明らかに上昇を続けている。

 

 

チューハイで調子に乗っていた私が、

 

煽りに乗って記憶を無くしていた私が、

 

 

2年間も、

お酒に関する投稿を続け、

 

その過程で素晴らしい人間関係を築いていけるようになった。

 

 

振り返ってみて、

 

やはり失敗はなるべく若いうちにした方が良いのだと、

 

改めて…。

 

 

 

 

はい。

 

だいぶ長々と振り返ってしまいました。

 

思いついたこと、思い出したことをひたすら書き綴りました。

 

すでに2500文字を超えております。

 

 

ここで一つ、お詫びを。

 

 

ほぼ全ての方にとってどうでもいい文章を、

ここまで読ませてしまい、

申し訳ありません。

 

 

しかし、私の黒歴史も含め、

パーソナルな部分を知っていただけたことは、嬉しく思います。

 

 

これからも私のお酒ライフは上昇し続けていきたいと思いますので、

みなさまご協力をお願いいたします。

 

 

ここまで2700文字、

休むことなくフリック入力を続け、

 

そろそろ指がつりそうなので、

この辺で失礼します。

 

 

それでは。