Le Saké

お酒のあらゆることについて掘り下げる

ブルゴーニュワインの沼に突き落とされて

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おはようございます。

土曜の朝、いかがお過ごしでしょうか。

 

もう完全に更新ペースが落ちている当ブログ。

アクセスもピークに比べるともちろん下がっておりまして。

インスタの手軽さに完全にやられておりまして。

 

今までは、「お店行ったら備忘録のつもりでとりあえず書く」

みたいなスタンスだったのですが、

全部を長文でまとめると見返しに時間がかかるのと、

本当に良かった、リピートしたいお店やお酒がわからなくなるので、

 

しばらくはインスタメインで、忘れたくない大事な情報(お店や書籍情報)は

ブログにしていこうかなぁ、なんて考えております。

 

ということで、

大事な情報の一発目として、

最低月1は訪れたい、というか今行きたいと思うようなお店をご紹介します。

 

オ・コントワール エシェゾー】さんです。

 

いやー、この記事早く書きたかったんですよ。

でも書くなら浸りながら書きたいなぁと思い、

1週間寝かせました。

 

ワインの師匠だと私が勝手に思っている方が務めているお店です。

 

書きたいことをつらつらーっと書いていきますので、

読みにくかったらすいません。

 

場所は五反田駅1分ほどの好立地で、地下に入り口があります。

 

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楽しみでしたのでオープンの17時で予約してましたが、

すでにお客さんがいたような…。

 

そしてお世話になっているソムリエさん(師匠)と久しぶりにお会いしまして。

 

さっきから何度か師匠と勝手に呼んでおりますが、

実はこの方、以前当ブログにも書いた「ワインハウス南青山」の店長さんを

務められてた方でして。

 

その節はたくさんサービスしていただいただけでなく、

ワインの知識、チーズとのマリアージュを体験させてもらっちゃいました。

をワインとチーズの沼に突き落とした犯人とも言えますね(笑)

 

 

話が逸れましたが、こちらブルゴーニュワインをメインに扱っており、

店名の通り、あの「エシェゾー」も扱っております。

 

お店の雰囲気も、サイトで見るより、照明も暗くてワインにも囲まれていて

いい感じでした。

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グラスワインリストはこんな感じ。

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うーん、喉が鳴りますね。

 

まずはシャンパーニュで乾杯。

ワインハウスで提供していただいていたシャンパンと同じで感動。

JPってやつですかね。写真撮り忘れた。

相変わらず美味しい。

 

 

グラスワインですがたくさん飲んだので、

まずは写真をシェアしていきます。

 

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まずは白から。

どれも抜群に美味しかったですが、

最後のブルゴーニュブラン?(あれモンラッシェは飲んでなかったかな?)

シャルドネは香り高く素晴らしいワインでした。

シャルドネの芳醇な香りで、辛口のタイプ、ほんとに美味しいよなぁ…。

あぁ飲みたい・・。

 

 

ここでチーズ。

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左から、ブルーチーズ(名前忘れた)

コンテ24ヶ月熟成

えっと、カマンベールじゃなくて。。

 

すみません、飲みすぎてこの程度の記憶です。

 

コンテで衝撃が走ったので他の記憶を怠りました。

 

ちなみにコンテは美味しすぎて翌日購入しました。

 

 

続いて赤ワイン。

 

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同じパターンで申し訳ないのですが、

どれも抜群に美味しかったです。

しかし、最後のブルゴーニュルージュには浸ってしまいました。

ピノ・ノワールってこんなに美味しいのかと。

よく飲むピノのような軽くてフルーティという感じよりは、

飲み口は重厚感があって、余韻はフルーティというか。

ボトル買いたいけど高いんだろうなぁ。

 

 

そして、この時点でもう完全に調子にのってまして。

いやね、身分をわきまえて、もっと稼げるようになったらと思ってましたよ?

そんなお金あるわけじゃないですし。

 

でもね、

泡、白、赤の素晴らしいワインたちに酔っているときに、

グラスで飲めるなかなか無い機会があれば、

頼まないわけには。

 

エシェゾー ペルドリ グランクリュ2012

 

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なんと神々しい…。

ラベルがすでに美味しいと言っている。

グランクリュなんて初めて。

 

恐る恐る香り、口に含みました。

 

 

なんかもう、私の知っているピノ・ノワールではない。

 

果実味と樽の感じが、グワッと一気に口に広がって、

最後は鼻からエシェゾーの香りが去っていきます。

(なんか表現悪い)

 

あと個人的に驚いた点として、

・おつまみは一切無くても良い。そのままずっと飲んでいられる。

・飲み終わっても、ずっとエシェゾー の風味が口の中に残る。

 

1杯4000円弱で、その辺の居酒屋なら1軒行けちゃいますが、

 

比べ物にならないくらい貴重な体験だと思います。

 

その後はシメとして、黄ワインというものをいただきました。

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ウイスキーみたいな色ですが、ブランデーみたいですね。

こちらも余韻が素晴らしく、寝る前に飲みたいなぁなんて思っちゃいます。

 

 

そしてワインの素晴らしさを書きたくて

完全に料理をすっ飛ばしておりましたが、

いただいたメニューはこちら。

 

・つぶ貝とエビのオーブン焼き

・タリアエッレボロネーゼ

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・フライドポテト トリュフ風味

・牛すじのデミグラス赤ワインソース

 

と、どれも魅惑なネーミングで実際すごく美味しい。

 

予想をはるかに超えてきたものが、

意外と、フライドポテトでした。

 

カリカリで、しっかりトリュフが効いていてとても濃厚。

 

結構なボリュームがあって、これで500円。やばい。

次も絶対注文しよう。

 

 

 

というわけで、書きたいがままに

お店を紹介してみました。

 

この時点で私は、

 

またソムリエさんに、

今度はブルゴーニュワインという沼に、

突き落とされました。

 

責任取ってもらわないと。

(また色々教えてください)

 

コルクを上手に抜くための方法もレクチャーいただきましたので、

練習して上手くなったらインスタにでも載せてみようかな。

 

2000文字を超え、大学のレポートみたいになってしまいましたが、

ほんとにオススメです。

 

ぜひ行ってみてください。

 

私はまた近々行きます。

 

それでは良いサタデーワインナイトを。

 

<今回のお店>

オコントワール エシェゾー

五反田駅より徒歩1分程

長野県伊那市駅前で際立つ石窯キッチン

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こんばんは。

月1、2更新になってしまいました。

元気です。

生きてます。

飲んでます。

 

もう夏の終わりも見えてきまして、

先日出張で長野へ行ったら夜は半袖では寒いんだなぁと。

 

伊那市駅という駅でおりたのですが、

他の店舗とは雰囲気の違う、良い意味で際立つお店を発見しましたのでご紹介します。

焼き鳥とビール軽くいただいて寝よう思ってたので、びっくり。

 

 

「石窯キッチンmasaさんです。

 

伊那市駅を降りて徒歩2,3分というところでしょうか。

 

いかにも「焼き鳥!」ってお店を探していたというか、

 正直ワインバーみたいなところは期待していなかったのですが、

明らかにワイン出してるだろって雰囲気に完全に惹かれ入店。

 

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看板構えがいいですねぇ。

 

店内はこんな感じ。

 

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カウンターと、半個室。

半個室は仕切りが高くてプライベート空間が守られそう。

 

カウンターからの眺め。

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きたワイン。

 

焼き鳥とビールの気分は完全に消え、ワインモードです。

 

いきなりリスト外のワインをグラスでもらおうとすると、

リスト外はボトル提供のみとのこと。そりゃそうか。

 

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お通しの煮込みです。

勉強になったのが、煮込みにブラックペッパーが絶妙に合うということ。

お通しのクオリティではなかったですね。

 

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ナス、トマト、ズッキーニのチーズ味噌焼き(だっけ?)

 

写真で伝わるかわかりませんが、なかなかのボリュームです。

これで500円です。

最近はイタリアン等都心で行くことが多いので、この価格は有難い。

それに濃厚ですごく美味しいです。ここのお店の個人的ベストヒット。

野菜も地物だったかな?

 

ちなみにワインですが、スパークリング、白、赤、赤と4杯いただきまして。

グラスワインのほとんどはニューワールドでしたね。

(ニューワールド:ヨーロッパ圏以外のワイン新興国

ボトルだとブルゴーニュ等の旧世界ワインもあるみたいです。

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白はシャルドネ、赤はカベルネの王道を歩みました。

 

引き続きお食事。

 

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ホタテとエビのチーズピザ。withバジルソース。

 

一口目真ん中あたりの濃厚部はそのまま、二口目の端付近はバジルソースにディップ。

気が利いてますね。

1人で1枚いただきました。

 

そしてカベルネのために、牛タンのサラダ。

 

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ここでこのボリュームかぁ...と思いながらも、

意外とサッパリしていてこちらも1人で完食。

 

もうお腹いっぱい。というところで、

店主の方が話しかけてくださいました。

 

「1人でよく食べましたねぇ...。」

 

この一言から話が弾み、店主は都内の有名店「キハチ」等で長年シェフをされ、

ついに独立し昨年?こちらのお店をオープンされたと教えていただきました。

 

驚きの底プライスで料理もしっかり、ワインにもこだわりがあり、

このコスパに、キャリアに頷かされます。

 

最後に、サービスでI.Wハーパーのハイボールをいただきました。

 

店主の方がはまっているそうで、バーボンだしクセ強いかなと思ってましたが

全然そんなことはなく、むしろスッキリしていてシメにはピッタリ。

 

後日近所のスーパーでボトル買いました。

 

 

と、こんな感じで予定していなかった良いお店に出会い

嬉しいサプライズでした。

 

なかなか伊那市駅へ行く機会のある方少ないとは思いますが、

 

際立つ雰囲気とコスパに大満足すると思いますので、

 

お近く通られた方はぜひ。

 

それではまた。

 

 

<本日のお店>

石窯キッチンmasa

 

 

箱の中身(ワイン)はなんじゃろな?

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こんにちは。

8月もついに終わりますね。

夏はビールに冷酒にスパークリングが美味しいので、なんだか寂しいです。

まぁ、いつ飲んでも美味しいんですけどね。

 

先日ふらっとKALDIへ寄ったところ、興味を惹かれたものがありまして。

 

連休中ずっと飲んでいた私ですが、なんだか刺激が無いなぁと思っていたところ、

 

「厳選ワインお楽しみボックス」なる、つまりワインの福袋みたいなものを発見し、

普段は賭けというか、宝くじやギャンブルには興味ないのですが、

ワクワク感と、外れてもワインは残るという安心感から挑戦してみました。

 

ワインリストはこんな感じ。

 

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一箱1200円ですが、どれが当たってもお値段以上のものが手に入る

ニトリ的安心感がありますね。

 

もちろん、狙いはシャンパーニュであります。

お店ではグラスで飲みますが、ボトルでは買ったことがないので。

 

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こんな感じで、好きな箱を選びます。

 

ここでコナン君が大好きな私は推理を始めるわけです。

 

シャンパーニュは炭酸だから、ボトルの厚みもあるし、この中で重い箱があればそれがシャンパーニュなのではないか…」

 

手に取れるすべての箱を持ち上げ、一番重い箱を探す私。

 

遊戯王カードを買うときにレアカードを求めて何個も触りまくる小学生のように。

 

しかも隣に父親がいるという、本当に遊戯王カードを買いに来た子供(27歳)のようなシチュエーション。

 

しかし、やめなさいと言うどころか、自分も持ち上げ始める、もはや精神年齢がいくつかわからない父親。

 

ここでビビッと、一番重い箱を持ちあげた私は、そのままレジへ。

 

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今夜はシャンパーニュで乾杯か!?

 

続く…

 

 

続けます。

 

家へ帰り、いざ、開封

結果はこちら。

 

 

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なんと、

まさかの、

 

一番安くて本数の多いスパークリングでした。

 

まぁ、こんなもんです。

 

いいんです、楽しかったから。

 

イタリアのスパークリングで、普通にKALDIで買おうとすると1500円みたいなので、まぁいいかなと。

 

お味の方は、非常にさっぱりしててインパクトに欠けるかな?というところもありますが、炭酸が強く泡らしい良さはありました。

 

遊戯王みたいに、「楽しみの 後に残るは ザコカード」の

五七五にならないのが、大人の特権ですよね。

 

シャンパーニュは、ちゃんと働いて買いましょう。

 

 

それでは良い土曜日を。

 

 

 

土日は路地で昼からほろ酔い@根津

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こんばんは。

ワイヤレスキーボードは非常に快適なのですが、

まだ使い慣れておらず、何度も打ち間違いながら更新しております。

そんな火曜日、いかがお過ごしでしょうか。

 

今回は個人的に大好きで、見つけるとテンション爆上げの

「路地系」酒場の紹介です。

 

「Chama Chama」さんです。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13187123/top_amp/%3Fusqp%3Dmq331AQQKAFwAZgBprmF1YG50ob2AQ%253D%253D

 

根津駅から180mと好立地ですが、大通りから細い路地に入っていくと佇んでいる、ナイス立地であります。

 

今回はデジタルを断食し、歩いて発見しましたので、

見つけたときのよろこびがなんとも言い難い・・。

 

外観はこんな感じ。

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うん、路地系っぽくていいっすね。

この明るさでお分かりかと思うのですが、

昼に訪れまして。

土日は12時オープンという、これまたナイスな感じになっております。

 

こちらはイタリアンのお店ですので、

まずはスパークリングワインを注文。

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炭酸強めなスプマンテ、昼から飲む背徳感がたまらんですね。

 

お店はカウンター、テーブルが1階、

2階には20名ほど入れるとのこと。

大人数での利用も良さそう。

 

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ワインリストが名刺のように保管されており、

かわいらしくオシャレです。

何飲もうか、目も手も離せません。

 

そして一品目。

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生ハム盛り合わせ。

このボリュームで980円。しかも、ハーフサイズ!

熟成ハム、黒胡椒が練りこまれたサラミなど、バラエティに富んでおり、味も美味しくコスパ良好です。

ちなみにイタリアでは、生ハムなどより、サラミの方が流行っており今は一般的との豆知識もいただきました。

 

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生ハムのお皿もそうですが、小物が全体的に凝っていて、でも真似できそうで。

これは家飲みのための勉強になるなぁと。

 

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ピザです。

カウンターに座ると、目の前で調理が見られるのですが、

目の前であのクルクル回しながら投げるアレを見せられ、オーブンで焼ける美味しい香りが漂い、これを見たら注文しないカウンター客はいないのではないでしょうか。

 

マルゲリータをいただきましたが、とにかく生地がモッチモチです。

そこまで大きくないので食べやすいですし、美味しいので、

2人で来ていたお客さんは3枚食べてました。笑

 

その後白、赤とワインをいただき、昼なのでこの辺にしようかと思ってましたが、

どうやらイタリアのクラフトビールもオススメらしく、

いただきました。

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バラデン イザックです。

日本の通常のビールは泡立ちが重要視されることが多いかと思いますが、

クラフトビールはあまり泡だてないで注ぐことが多いみたいですね。

ホワイトビール系で、柑橘感が良かったです。

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カポナータも一緒に。

 

こんな感じで、

路地で4杯飲んで、美味しいイタリアンを満喫して、

ほろ酔いで千駄木谷中銀座のコースです。

 

飲み歩きや食べ歩き、ウィンドーショッピングまで、

谷根千を楽しむためにコースに、

昼飲みとして加えてみてはいかがでしょうか?

 

私はこちらのお店のおかげで、良い谷根千タイムを過ごさせていただきました。

 

今度は夜、ガツンといきたいですね。

お店の方も気さくなので、1人でも入ることができるかと思いますよ。

 

近々また谷根千行こう…。

 

それではおやすみなさい。

 

 

ワインのためのアパートがあることをご存知ですか?@神泉

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こんにちは。

先日初めてスマートフォンから更新してみましたが、

今回は「はてなブログアプリ」、「Bluetoothキーボード」を用いて更新しております。

うーん、これは快適な予感。

 

さて、今回は「これぞワインバー」という感じのお店をご紹介します。

 

「神泉 遠藤利三郎商店」さんです。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13163389/top_amp/%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAYzG3fSomYn3XA%253D%253D

 

押上にある遠藤利三郎さんについては何度か訪問記事も書いてますので、下記の記事をご参照ください。

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2019/02/04/233311

リーズナブルでコスパ抜群の角打の方はこちら↓

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2019/02/17/215616

 

こちら渋谷駅からも歩けなくはないのですが、京王井の頭線神泉駅が最寄りになります。

 

添付のリンクページの住所をご覧いただくとわかるのですが、

「ワインアパートメント」と記載されております。

 

なんとこちら、本当にワインアパートメントという物件で、

ワインのために建てられたそうです。

これはワイン好きは行かないわけにはいかないのではないでしょうか?

 

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外観はこんな感じ。

ガラス張りで、中が完全に見えております。

ついつい立ち寄る人も多いのではないでしょうか。

 

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内装はこんな感じで、1階、2階ともに席として利用できます。

ワインは2階まで吹き抜けた棚に保管されており、ボトルを注文すると、店員さんがハシゴを使って持ってきてくれます(笑)

もう本当にワインのためだけのアパートですね。

 

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まずはシャンパーニュ

間違いないですね。

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アミューズもおしゃれで美味しい。

カボチャのムース美味でした。

 

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色々注文して食べましたが、情報や写真は食べログさんにあふれてますので、

個人的に一番のオススメのみご紹介します。

上の写真の、フォアグラのブリュレです。

 

ココナッツブリュレやクリームブリュレはよく見かけますが、

さすがにフォアグラのブリュレは初めましてでした。

 

とにかく濃厚で、後半にフォアグラの風味がブワッとやってきます。

ただのブリュレだと思って食べるとびびります。

 

バゲットともよく合いますし、さらにベリー系のソースやはちみつも用意されており、一品で様々な味が楽しめます。

オススメはバゲット+ブリュレか、それにベリー系のソースですね。

 

お値段は少々高いですが、これだけ楽しめれば結果的にコスパは良いかと。

 

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エスカルゴも、ワインが止まらなくなる一品でした。

 

内観からわかるようにワインは豊富で且つ、料理も美味しい、

ワインにかこまれワインに浸るためにある、魅力的な建物でした。

 

またぜひ行きたいですね。

 

ワイン好きの方でも、そうでない方でも、一緒に行けばほぼ確実に盛り上がると思いますので、ぜひ足を運んでみてください。

 

さて、今日も暑いので冷えたシャルドネでも飲みたいなぁと、集中力が切れてきたところで、この辺で。

 

また次回お会いしましょう。

 

 

 

【テスト】スマホから更新

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こんにちは。

どうやら27日ぶりの更新ということで、自分のことながらびびっております。


飲酒量は相変わらずなのですが、PCを立ち上げるまでの私のフットワークが大変重かったり、単純にインスタに投稿する方が楽だなーとか思ったり、またも怠慢で更ておりませんでした。


てことで今更ながら、

スマホで投稿すればいいんじゃね?」と思い立ち、更新しているところであります。


これなら手軽に更新できそうだなという感じなのですが、字の大きさ変えたりとかよくわからないので、アプリもインストールしたり、Bluetoothのキーボード入手したりして、試行錯誤してみますわ。


ただ、PCに比べると写真の投稿が楽ですね。いちいちクラウドに落とさなくて良いし。


そうそう、このブログを見てくれている方は皆さんインスタから飛んできてくださってるかと思いますが、

インスタの方にはバンバン投稿してますので、

le_sakeで検索してみてください。



これで終わるのもアレなので、少しお酒の話を。


今GINZA SIXのエノテカへ行くと、ワインカキ氷というめずらしい物をいただけます。


GINZA SIXのエノテカは初めて訪れたのですが、気軽にワイン飲めますし、安いものは一杯500円だったので、買い物疲れした際は立ち寄ってサクッと一杯飲むのもアリかと。

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最近特に暑いので、ぜひ…。


と思ったら、7月いっぱいとのことでした。失礼。笑


ただ、上述したようにサクッと一杯、気軽に美味しいワインを飲めるお店はあまりないかと思うので、やはりオススメですよ。

https://www.enoteca.co.jp/shop/ginzasix_shop



スマホでも更新できることがわかったので、暑いですがこれからはもう少し更新頑張っていきます。


それではまた。



鮮度良好な海鮮から種類豊富な日本酒、隠し酒まで@大宮

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こんにちは。

物凄く久しぶりの更新になります。

ここ最近お酒を飲んでいなかったわけではなく、むしろ外飲みだけでなく家飲みも充実してきており、良いお酒ライフを送っていたのですが、アウトプットにまで気が回らず・・。

なぜか5連休最終日の今日、久々に更新したいなと思います。

(久しぶりに書くと、色々自分のこと書きたくなりますね)

 

先日めずらしく埼玉で仕事でして、何年ぶりかに大宮駅へ寄りましたので、今回はそこで発見したお店のご紹介です。

 

「烏賊・鮨ダイニング 鮮助」さんです。

 

こちらのお店、まだオープンして3ヶ月程とのこと。

実はお目当てのお店は満席だったので、空腹を抑えながら漂流した次第でして。

トップ画のような外観で、「良い感じだね、入ろう」という最近ご無沙汰だった軽いノリで入りました。

 

店内に入ると、まずは水槽がお出迎え。

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こちらのお店は店名から完全にイカ推しのようだったので、

まずは迷わずイカを注文。

 

と、その前にビールで乾杯。

マスターズドリームでした。

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マスターズドリームがくると、ちょっとお酒にこだわっている感がありますよね。

 

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イカがくるまで、ポテトサラダ。

「とりあえず」という感じではなく、個人的に味にインパクトがあって美味しかったなぁと。

 

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わかめのサラダですね。

暑かったので、涼しげなお皿とシャキシャキたまねぎが嬉しかった。

 

そしてメイン。

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イカです。

実はこのイカ、先ほど紹介した水槽からとってすぐ提供してくれるんです。

出てきた時点でまだイカが動いているくらいの鮮度です。さすが鮮助さん。

(実は私はまだ動いている海鮮物に、新鮮さよりも同情心が芽生えるタイプでして、ちょっと抵抗がありました。(笑))

 

下に敷かれている緑の葉が見えるくらいの透明度でした。

これはもう、日本酒が待ちきれんな。ということで

 

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偶然出会ってしまいました。

「新政 No.6 A-Type」

日本酒のアルコール感を取り除き、米の旨味だけ贅沢に残っているような、そんな味わいでした。美味しかった。けど、一瞬で消えた。

 

マスターズドリームにNo.6に、他にも静岡の磯自慢や青森の田酒など、

「さては店主さん、お酒にかなりこだわっているな?」

と感じたミーハーな私はちょっと店主の方にお酒について聞いてみると、

 

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メニューに無いウイスキーが、どさっと(笑)

こんなに隠し持ってたのね。

話しかけてよかった。

 

こんな感じで、

鮮度の良い海鮮と日本酒を愉しむのもよし、

豊富な種類のお酒をガッツリ愉しむのもよし、

大宮で楽しいお店に出会えました。

 

次訪問したときにはどんな隠し酒があるのか楽しみですね。

 

それでは。

 

<今回のお店>

烏賊・鮨ダイニング 鮮助

https://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11049419/