長野県伊那市駅前で際立つ石窯キッチン
こんばんは。
月1、2更新になってしまいました。
元気です。
生きてます。
飲んでます。
もう夏の終わりも見えてきまして、
先日出張で長野へ行ったら夜は半袖では寒いんだなぁと。
伊那市駅という駅でおりたのですが、
他の店舗とは雰囲気の違う、良い意味で際立つお店を発見しましたのでご紹介します。
焼き鳥とビール軽くいただいて寝よう思ってたので、びっくり。
「石窯キッチンmasa」さんです。
伊那市駅を降りて徒歩2,3分というところでしょうか。
いかにも「焼き鳥!」ってお店を探していたというか、
正直ワインバーみたいなところは期待していなかったのですが、
明らかにワイン出してるだろって雰囲気に完全に惹かれ入店。
看板構えがいいですねぇ。
店内はこんな感じ。
カウンターと、半個室。
半個室は仕切りが高くてプライベート空間が守られそう。
カウンターからの眺め。
きたワイン。
焼き鳥とビールの気分は完全に消え、ワインモードです。
いきなりリスト外のワインをグラスでもらおうとすると、
リスト外はボトル提供のみとのこと。そりゃそうか。
お通しの煮込みです。
勉強になったのが、煮込みにブラックペッパーが絶妙に合うということ。
お通しのクオリティではなかったですね。
ナス、トマト、ズッキーニのチーズ味噌焼き(だっけ?)
写真で伝わるかわかりませんが、なかなかのボリュームです。
これで500円です。
最近はイタリアン等都心で行くことが多いので、この価格は有難い。
それに濃厚ですごく美味しいです。ここのお店の個人的ベストヒット。
野菜も地物だったかな?
ちなみにワインですが、スパークリング、白、赤、赤と4杯いただきまして。
グラスワインのほとんどはニューワールドでしたね。
(ニューワールド:ヨーロッパ圏以外のワイン新興国)
ボトルだとブルゴーニュ等の旧世界ワインもあるみたいです。
引き続きお食事。
ホタテとエビのチーズピザ。withバジルソース。
一口目真ん中あたりの濃厚部はそのまま、二口目の端付近はバジルソースにディップ。
気が利いてますね。
1人で1枚いただきました。
そしてカベルネのために、牛タンのサラダ。
ここでこのボリュームかぁ...と思いながらも、
意外とサッパリしていてこちらも1人で完食。
もうお腹いっぱい。というところで、
店主の方が話しかけてくださいました。
「1人でよく食べましたねぇ...。」
この一言から話が弾み、店主は都内の有名店「キハチ」等で長年シェフをされ、
ついに独立し昨年?こちらのお店をオープンされたと教えていただきました。
驚きの底プライスで料理もしっかり、ワインにもこだわりがあり、
このコスパに、キャリアに頷かされます。
最後に、サービスでI.Wハーパーのハイボールをいただきました。
店主の方がはまっているそうで、バーボンだしクセ強いかなと思ってましたが
全然そんなことはなく、むしろスッキリしていてシメにはピッタリ。
後日近所のスーパーでボトル買いました。
と、こんな感じで予定していなかった良いお店に出会い
嬉しいサプライズでした。
なかなか伊那市駅へ行く機会のある方少ないとは思いますが、
際立つ雰囲気とコスパに大満足すると思いますので、
お近く通られた方はぜひ。
それではまた。
<本日のお店>
石窯キッチンmasa