標高1000mで自然派ワインをガッツリ愉しむ方法②@北杜市
こんばんは。
めずらしく2日連続投稿です。
昨日に引き続き、
「山梨の、山梨らしくない愉しみ方」その2です。
愉しみ方として、
①ワインを購入する
②ワインと料理をいただく
③購入したワインを宿でいただく
この3つを軸にお話させていただいており、前回は①について自然派ワインの購入先をオススメしました。
今回は②です。
ワインを購入したら、そのまま宿でワインを飲んでもいいのですが、
せっかくですので、非山梨な時間を過ごしていただきたいわけです。
なぜ非山梨なのかというと、
いただく料理は、海鮮だからです。
ずばり、カキです。
山梨なのにカキ?と思いますよね。
私も山梨へ引っ越したときは、海鮮については諦めていたのですが、
以前当ブログでご紹介した山梨県韮崎市の「さんばん」さんのように、
海がない分、海鮮の仕入れに力を入れているお店が多いんですよ。
今回ご紹介するお店も、もちろん仕入れに力を入れているそうです。
コジシタさんです。
https://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19009636/
こちら北杜市の山奥にあり、正直、
「こんなところにこんなお店が!?」と、見つけたときは驚くかと思います。
ちなみに最寄り駅からのアクセスですと、
甲斐小泉駅より3~4km程です。
ちなみにこちら、日~水までお休みという、強気というか、良い意味でゆったりとした営業スタイルです(笑)
外観はこんな感じ。
ドーム型の面白い建物です。
この写真だけ見ると、「ちょっと面白い建物」くらいの印象かと思いますが、
実際車で向かってみると、その道中との差に驚くかと。
中はこじんまりとしているのですが、天井が高く、広々感じます。
肝心の店内は撮り忘れました。
いつものことですね・・。
ただ天井写真を見てもわかるように、全体的に木の造りですので、
森の中にあるオシャレなオイスターバー感は感じられますよ。
まずは料理をご紹介。
スタートはスパークリング(カヴァ)をいただきました。
アミューズはカキのオイル漬けです。
メニューの中にもあるので、1つ食べて気に入ったら追加で注文できますね。
食欲のそそるオイル感でした。
写真がボケてますが、甲州牛のサラダです。
甲州牛、脂がのってて美味しいのですが、サラダのサッパリと調和して良い感じ。
ここには「山梨らしさ」を付加です(笑)
またボケてますが、炙りチャーシューです。
読んで字のごとく、普通にウマイです。
焼きカキですね。
北海道のマルエモンだったかな?
オレンジワインと合わせたのですが、きりっとしたワインと良く合いました。
写りが悪いですが、
カキの土鍋ご飯です。
こちらシメで注文したのですが、カキと、カキの出汁が染み込んだご飯、
お腹が空いて、しまりません。
デザートは、イチゴのムースケーキです。
イチゴ、イチゴのムース、イチゴソースと、イチゴ尽くしです。
一瞬で消えました。
料理はだいたいこんな感じです。
カキ感があまり無いですが・・、カキに特化したメニューになってますので
実際メニューを見ると、オイスターバー感ありますので、
ぜひ行ってみていただけたらと。
そうそう、本稿のテーマである自然派ワインに触れていませんでしたね。
コジシタさんでは、ワイン、日本酒、ビール等を扱っているのですが、
ワインがメインで、種類も様々です。
自然派ワインもそうでないものも扱っているのですが、
こちらで扱っている自然派ワインは、
前回紹介した「ソワフ」さんから仕入れているそう。
つまり、
ソワフさんでワインを購入する愉しみ
+
ソワフさんから仕入れた、カキに合う自然派ワインをいただく愉しみ
同時に味わえちゃうわけです。
自分のチョイスと、カキ専門家のチョイスを同時に。
さらに、
このあと宿に帰ると、購入したワインが待ち構えている。
ワイン好きには、ニヤニヤが止まらないのではないでしょうか。
旅の続きは次回投稿の③で、どうぞ。
はい、こんなところで、
②のワインと料理をいただくパートは終了としたいなと。
非日常的な空間で、自然派ワインとカキのマリアージュを楽しんでみてください。
それでは。
<今回のお店>
コジシタ
標高1000mで自然派ワインをガッツリ愉しむ方法①@北杜市
こんばんは。
過去最高に更新期間が空いてしまいましたね。
しかし私の飲酒量には全く影響はありません、サボっていただけです(笑)
さて、山梨県についての記事は過去にも書いたことがあるのですが、
先日また訪問し、せっかく住んでいたこともあるので、
私なりの、「山梨の山梨らしくない?愉しみ方」を、本日はご紹介したいと思います。
山梨らしくない理由としては、主に以下2点です。
・山梨ワインはほとんど飲まない
・海はないが、海鮮料理をいただく
まずはこのプランのざっくりとした流れですが、
①ワインを購入する
↓
②ワインと料理をいただく
↓
③購入したワインを宿でいただく
こんな感じです。
1つずつ掘り下げていきます。
①ワインを購入する
山梨ワインでしたら、まぁ有名な勝沼ワイナリーやその辺のスーパーでも手に入るのですが、今回オススメするのは、
自然派ワインです。
ナチュールワインってやつですね。
簡単に言うと、ブドウの栽培が無農薬!みたいなアレです。
これをどこで手に入れるかと言うと、こちらのお店で入手します。
Soif(ソワフ)さんです。
https://ja-jp.facebook.com/soif.hokuto/
こちら北杜市のJR長坂駅から徒歩10分かからないくらいに位置しているのですが、
街と建物のギャップに驚きます(笑)
外観はこんな感じ。
奥の白い建物がお店です。
うーん、スタイリッシュですな。
こちら入口です。
右を振り向くと、ずっと座っていたくなるような風景が目に入ってきました。
緑がキレイですね。
中に入るとこんな感じ。
シェルフ?一面にワインが飾られております。この他にもセラーにたくさんあるみたいですよ。
ワインの他にも、おつまみやビール等他のお酒も揃えておられました。
最近話題の「UCHU BREWING」のお酒取り扱っており、思わず購入してしまいました。
ソワフさんで購入したワインとビールです。
左から、赤、ロゼスパークリング、UCHU BREWINGのMARSです。
ワインはラベルがユニーク且つキャッチーで良いですよね。
造り手さんも、奇抜な方が多いそうですよ。
またソワフさんの店主さん、取り扱っているワインの特徴だけでなくエピソードまで添えて教えてくださるので、そのワインの持っているストーリーで選ぶもアリ、ジャケット買いもアリで、選ぶのが非常に楽しいです。
2つのワインはどちらも個性的で美味しかったですね。
特にロゼの方は、フルーティな甘口で飲みやすく良かったです。
と、こんな感じで①の「ワインを購入する」は以上になります。
ここで購入したワインは③の行程で活躍するのですが、
意外と長くなってしまいましたので、次回②として、
「ワインと料理をいただく」について触れていきたいなと思います。
あまりボリュームが無ければ、②、③一緒にしちゃいます(笑)
それではおやすみなさい。
<今回のお店>
Soif(ソワフ)
https://ja-jp.facebook.com/soif.hokuto/
Smithさんの1周年記念に訪問させていただきました@大塚
こんばんは。
6月ですね。梅雨ですね。
梅雨である6月に入る前は、美容室が例年混雑するそうですよ。
髪の毛が湿気の影響でうねったりと色々不便になる前に~と美容室に行く人が多いそうです。
5月末~6月初旬はアポなしで美容室に行くのはリスクありそうですね。
さて、先日大塚にある、レストランバーSmithさんが1周年ということで、2週連続で訪問させていただきました。
SmithさんはJR大塚駅から徒歩5分ほどに位置しておりまして、ジャンルとしては、ワインバー、レストランに部類されるかと。
店内は私の悪い癖で撮影し忘れるといういつものやつをやらかしてしまいましたが、
カウンター、テーブル共に雰囲気はとても良いです。
それに今回は1周年ということで音楽ライブもありまして、全19席という空間ですので一体感がありましたし、ガヤガヤしすぎず良かったです。
冒頭でも書きましたが2週連続で訪問しまして、
・料理は美味しく、サービス精神旺盛
・接客がとても丁寧
・お店側の二人が若い
みたいなところが特徴的だなぁと感じましたので、以下に詳しく書いていきます。
まず料理です。
1度目の訪問ではほとんどワインのみの利用だったのですが、2回目は1周年記念ということもあり、食事も、それにライブもガッツリ堪能しました。
コースだったのですが、まずは前菜から。
トリュフ卵かけご飯。
なんという贅沢なTKGでしょうか。
かきこむ系のTKGにしか馴染みがない私ですので、ちょっと緊張。
1口目にまずトリュフの香り、そのあとすぐにムースのようになめらかなTKGが口の中に入ってきます。米も適度に固めで噛みごたえがあり、小さいサイズですがボリュームを感じました。
(あれ?なんかわりとうまく表現できた?)
前菜からインパクト大です。
花ズッキーニのフリット。
油も全然しつこくなく、シャルドネとの相性抜群でした。
トマトソースでも塩でも美味しくいただけます。
初カツオのカルパッチョ。
燻製カツオの脂身とフレッシュ野菜がちょうど良かったです。
カツオは炙ってたのかな?
生モッツァレラのカプレーゼ。
外は固めで中はトロトロの、卵みたいなモッツァレラでした。
黒胡椒のスパイシーさも良い。
揚げナスとひき肉のトマトパスタ。
ちょっとまだお腹が空いてるなぁというタイミングで、食欲のそそりかたがやばいですね。
もうこれは赤ワイン飲まないわけにはいきません。
そしてデザートの、
ふわふわクリームと生キャラメルのシフォンケーキ。
「うわ、甘そう?」と思ったでしょう特に男性は。
個人的には甘さはほどよくて、クリームと、クリームに隠れて見えないシフォンケーキがフワッフワです。
やばい食べたい。
こんな感じのコース料理でした。
見た目も味も最高でしたね。
ちなみにお酒についてほぼ触れていませんが、ちゃんとワイン飲んでます。
ちゃんと飲んでるというよりは、飲みすぎております(後述します)
手がすべったらしく、たくさんワイン入れていただけたので・・(笑)
いつもの記事では、ここで「ぜひ行ってみてください」みたいにしまるのですが、Smithさん1周年記念はまだ終わりません。
こちらのお店、接客がとにかく丁寧で、そして話も面白いです。
なんというか、お店に入ったときの受け入れてくれる感がすごく印象的です。
行けばわかります(笑)
それにワインを飲むとなっても、必ず3種類くらい候補を挙げてくれますし、さらにテイスティングで決めさせてもらえるので、お酒好きな人はニヤつきもヨダレも止まらないわけですな。
そして最後に、Smithさんではキッチン、ホールのお二人でまわされてるのですが、
お二人とも若く、活力があり楽しかったです。
最近徐々に拡大している「Uber Eats」、「PayPay」も取り入れておりました。
それに1周年でゲストを読んで音楽ライブも開催してますので、勢いを感じましたね。
二人は同い年で仲も良く、息ピッタリで、またあの掛け合いに参加したい(笑)
と、こんな感じで非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。
ぜひまた近々行きたいですね。
特に、キッチンの方は7月までみたいですので、その前にもう一度・・!
いつもの記事では、ここで「ぜひ行ってみてください」みたいにしまるのですが、
Smithさん1周年記念は関係なく、まだ終わりません。
すごく楽しい時間を過ごさせていただいた私は酔っ払い、
帰りの電車でバッグごと電車に置いて降りるという、もはや笑えない事件が起きてしまったのです。
幸い、日本は本当に良い国のようで、バッグは中身そのままで発見されました。
しかしまぁ、どうやらワイン10杯は飲みさらにテイスティングや手すべりサービスもあり、ただの飲みすぎだということが発覚。自業自得です。
私にとっては、学びのある夜でもありました。
と、いうことで今度こそ終わります。
最後に余計な話を挟んでしまいましたが、
楽しく素敵な時間を過ごしに、ぜひSmithさんへ行ってみてください。
それでは、また一週間頑張りましょう。
<今回のお店>
レストランバー Smith
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13221792/
セルフでいただく江戸川区の日本酒バル@小岩
こんばんは。
ほろ酔い更新であります。
つい先ほど、たまたま通りがかったところ、どうやら偶然にも本日オープンの日本酒バルと遭遇しまして・・・!
コンセプトといいますか、仕組みが面白かったのと、オープン初日に訪問できたということでご紹介です。
MISOCCAS さんです。
こちらJR小岩駅の北口より徒歩1分程の好立地で、しつこいようですが本日5/29オープンのお店です。
おそらくまだ食べログ等にも出てないでしょう。史上最速更新と思われます(ドヤ
仕組みが面白いと上述しましたが、まずは特徴を簡単にまとめてみます。
・日本酒は飲み放題1時間1000円で、セルフ
・飲み放題の中にはビール、ハイボール、焼酎、果実酒が含まれている
・日本酒の種類は30種類以上で、時々銘柄が変わるそう
こんな感じ。
なかなか魅力的ですな。
セルフってところが少し変わってますよね。
日本酒はこの中から選び、事前に配布されるおチョコに注ぎます。
何飲めばいいか、何がどんな味なのかわからんという方は、すぐに店員さんが色々と教えてくれます。親切ですね。
日本酒以外のお酒はこちらから。
私は日本酒以外はビールをいただきましたが、
自動で注いでくれるイマドキのシステムでした。
グラスも冷やされてますし、いい感じです。
それにプレモルの香るエール、最近暑くなってきましたし、ピッタリですね。
ビールは最初の1杯にして、あとはメインの日本酒をいただきました。
おチョコに自分で注ぐのですが、1時間半(延長した)で8杯いただけちゃいました。
全部ではないですが、こんな感じです。
福島の「理系兄弟」。
理系の兄弟がつくっている日本酒だそう。まんまですがキャッチーで良いですね。
スッキリした味わいでした。
日本酒度+19の新潟の辛口酒です。
こちらもサッパリですが、少しぴりっとしてましたかね。
ちなみに料理は3品ほど注文しましたが、この中ではクリームチーズの味噌漬け?が日本酒にマッチしていて美味しかったのでオススメ。
この他にも食べて飲んで、1時間半の滞在で3800円程。
日本酒は色々飲めますし、そこそこリーズナブルかと。
個人的にはオープン初日に行けたことは嬉しかったのですが、仕入れる日本酒も変わるということなので、ぜひまた訪れたいですね。
一軒目にも二軒目にも愉しめるお店だと思います。
日本酒の種類も多いし、
「日本酒まだわからん」て方も、自分の好みが見つかると思います。
飲み放題だし気兼ねなく。
ちなみにこちら、江戸川区に系列店が2店舗あるみたいで、ルーツはそこみたいですよ。そちらも気になります。
まだネットに情報が少なく、オープン間もない、というか今日オープンのmisoccasさん、
ぜひ行ってみてください。
(このブログがMISOCCASさん情報第一号だといいな・・)
<今日のお店>
MISOCCAS 日本酒バル
https://misoccas.business.site/
ワイン会を自宅でやってみたときのお話
こんばんは、華金ですね。
お~いお茶が美味しいです。
さて、だいぶ前の話になりますが、自宅でワイン会をしてみたときの話をしたいと思います。
いつものように情報系ではなく、こんなことがあったよシリーズです。
書きます。
ワイン会には、まぁ都内とかで開催しているものには参加したことがあるのですが、自宅で飲むときって、だいたいその辺のスーパーから、「1000円でも旨い!」みたいなシリーズを1本空けるくらいしかしていなかったわけで。
「どうせ銘打ってやるなら、ちゃんとしたもの揃えたいよね。」
「でも高いし飲みきれないしで後悔しそうだな~。」
なんて考えていたところ、ワインショップでこんなものを見つけました。
オーガニックワイン、5本で12000円
これだけ聞くとドンキっぽいですが、全然そんな感じでなく、オーガニックワインを取り揃えているワインショップでして、この中には年400本しか生産されないフランスのクレマン等も入っていてこの価格。
1本2400円ですが、ショップでは1本3000円~4000円で普通に売られているものがセットですので、かなりお得になっているんですな。
ちなみにお店はこちら。
http://www.aday2005.com/shop.html
本店は逗子にあるそうですが、私は代々木店にお邪魔しました。
このクオリティで5本あれば、飲み比べもできるし小規模で楽しめるなと。
都内は12000円以上で送料無料もいい感じ。
そして友人3人で開催してみました。
気になる中身はこんな感じ。
左から、
ヴァロン・デ・ブリューム・ルージュ2014(ボルドー メルロー)赤
ヴァン・ソヴァージュ・ア・ポワル2017(ボジョレー ガメイ)赤
サン ブリ2016(ブルゴーニュ ソーヴィニヨンブラン)白
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュールリー2017 白
クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼNV ロゼ泡
ちなみに最後のクレマンは、こちらのショップで普通に4500円でした。
うん、お得。
まず最初に残念なお知らせですが、
3人で5本だったので、後半飲んだものの味は覚えておりません。
お決まりのパターンですね。
ですので、ワイン専門インスタとかやってる人みたいに詳細な感想は書けませんが、一つ言うならば、
期待していたクレマンのロゼより、個人的には白のサン ブリが一番美味しかったことですね。
料理の邪魔もしないし、単体でも飲みごたえあるしで、よかったです。
ソーヴィニヨンブランに対してのイメージが無かったですが、これを期に今はワインバーとかで注文するようになりました。
こういう発見というか、意外性を突かれるところもお酒の愉しみですね。
ちなみに料理はパエリアを。
白ワインとマッチしていて美味しかったですね。
まとめると、
お得に美味しく楽しく飲めたので、自宅でのワイン会もいいものだなぁと。
ただ、人数に対しての量ではなかったですね。
1人1本で計算すると、ちょうど良いのかも。
というか、全部飲みきる必要なかったよね・・・。
今度は日本酒バージョンでもやってみたいですね。
ただの感想文で申し訳ありませんが、今日はこれにて。
a dayさんはオーガニックワインを多数取り揃えており、紹介文もあってわかりやすかったので、ぜひ訪れてみてください。
それでは。
<ワイン購入先>
「心に残る日のための小さなワインショップ」 a day
http://www.aday2005.com/shop.html
つくねとアレがコラボ?@御徒町
こんばんは。
最近会社帰りに電車の吊り広告にいる深キョンを3度見してしまう飲んだくれです。
(こう言うとおっさんになった気分になるので撤回しよう・・)
それはどうでもいいとして、先日御徒町でブログ仲間の方と飲みにいきまして、そこのお店が美味しかったのでシェアです。
山鶏 ハナレさんです。
こちらどうやら本館、はなれの2店舗あるそうなのですが、なんとなく「はなれ」の方がかっこいいなぁと厨二病な気持ちから山鶏のハナレ側に決めました。
トップ画からもわかるように、鶏肉と日本酒が愉しめるお店ですね。
こちらのお店、何が良いかって、
①鶏肉が新鮮で、焼鳥からとりわさまで、焼きも生もいける。
②日本酒の仕入れにも力を入れているため、新政や十四代などのレア酒もいただける。
③鶏肉の居酒屋だが、フォアグラがいただける。
③が、ん?というところですが、まずは①から。
ちょっと面白かったのが、とりわさを出してもらったときで、
「新鮮ですのでお早めにお召し上がりください」とのこと。
少しでも高温が続くと味が落ちちゃうのかな?と思いながら食べましたが、歯ごたえのあるとりわさで美味しかったですね。わさびもなかなか辛くて良い感じ。
焼鳥はどれを食べても美味しかったですね。特に白レバーとハツなんか、一緒にいただいた日本酒とピッタリでした。
焼鳥はこんな感じ。
続いて②ですが、こちら日本酒仕入れの担当がいるらしく、数日に1度?結構な数の種類を仕入れているそう。帰り際に言われたので頻度や種類の数字は覚えておりません(笑)
今回は、地元秋田の新政のエクリュ、くどき上手、十四代をいただきました。
お気づきの方もいるかと思いますが、ちょっと色が変わってますよね?
これ、くどき上手ではなく、「くどき上手ジュニア」というお酒らしいです。
くどき上手の造り手の息子がつくっているから、ジュニアがつくそう。まんまですね。
ただ日本酒度は低く、なかなかの甘口でした。個人的には変わってて好きでしたね。
そして神々しいこちらの方は、十四代 秘伝玉返し様ですね。
1杯1500円となかなか痛い金額でしたが、米の旨味がギュッとしており、且つ飲み口はフレッシュな、完璧な一杯だったなと。さすがっす。
そして③、フォアグラに触れていきます。
こちらのお店には、「フォアグラつくね」なる、貴族と庶民が結婚しましたみたいな名前のメニューがありまして。
一見ソースのかかったつくねですが、想像通り、中に貴族であるフォアグラが入っております。
フォアグラなんて結婚式で出てきたときくらいしか食べる機会がありませんが、
鶏肉というか、つくねとの相性の良さにビビりました。
卵とつくねが合うのは既知の通りですが、つくねとフォアグラが同時に口に入ってきたときの威力は半端じゃないなと。フォアグラ、つくね、ソースのトリプル技。
月見つくねが今後物足りなくなってしまいそうです。
うーん、貴族は怖い。
1本680円と、焼鳥の値段ではありませんが、山鶏ハナレに来たら他の串を差し置いてでも食べていただきたいですね。
ということで、今回は御徒町にある「山鶏ハナレ」さんをご紹介しました。
機会がありましたら、ぜひ鶏と日本酒(とフォアグラ)でマリアージュしてみてください。
それではまた。
<今回のお店>
山鶏ハナレ
コーヒー教室で気づいたコーヒーとお酒の共通点とは?
こんにちは。
最近このブログや日々の飲酒、読書を通してお酒がどんどん楽しくなり、色々な場所でお酒を楽しんでいるわけですが、ノンアルコールでも、また家でも何か楽しみたいなと思い、少し前に
「コーヒー教室 初級編」なるものに参戦してきました。
元々コーヒーは好きで、ほぼ毎日飲んでおりまして。
ただ、お昼寝前のカフェイン摂取が主な目的になってしまっており、美味しい豆を探したり味を楽しんだりできていなかったのです。
(昼食後、コーヒーを飲んで15分くらい昼寝すると、起床後の血糖値上昇を防ぎ、眠気も解消され午後の集中力が上がると言われています)
まぁそんな背景があり、どうせならコーヒーも楽しみたい!てことで、参戦してきた次第です。
そこで気づいてしまいました。
「あれ、これワインと一緒じゃね?」
と。
場所は銀座にある「RETHINK Cafe GINZA」というところで開催され、電子タバコショップの上の階に位置しており、協賛?的な感じで運営しているそう。
タバコは吸わないし吸ったこともない私はよくわかりませんが、お店は全然煙感もなく雰囲気も良かったですね。
内容としては、コーヒーに関する歴史や用語、味わいの違いや豆の保存方法、コーヒーに淹れ方まで、一通りサラっと触れていく感じでした。
テーブルに8名程で座り、講師の説明を受け、実際にドリップしてみました。
詳しい内容は割愛しますが、豆の産地、焙煎、挽き方、淹れ方で味わいが全然変わってくる。特に豆が収穫される農園の違いはダイレクトに味わいに効いてくると、説明、そして実践を交えて体感できました。
ん?豆が採れる農園で味が全然違う?
焙煎方法によって味が違う?
国によってというより、農園の違いが一番響いてくるのか。
という思考を巡らせ、嬉しい気づきがありました。
あ、ワインと一緒だ。
ワインもブドウによっても畑によっても全然違う(って言われてる)もんな。
そしてワインと同じように、しかもノンアルコールで愉しめるんだ。
ワインにおいてもまだまだ産地の違いなんて全然感じ取ることができないレベルですが、コーヒーでも同じように愉しめるということがわかっただけでも、自分にとっては大きな利益でした。
というか、ワインやコーヒーに限らず、衣食住の「食」に関しては、共通して言える愉しみ方かもしれませんね。
お茶や紅茶にだって、あるいはお米にだって同じことが言えるのだろうし。
もちろん日本酒やビールにも。
「すごい!」「やばい!」以外にも、もっと色々表現できるよう同時に語彙力も鍛えていこう・・(笑)
ということで、昔買ってあまり使っていなかった「コーヒーセット」はこれから、特に休日はフル活用していきたいと思います。
同時にコーヒーでも感性を磨いていきたいなと。
これからはコーヒーも愉しめる!と気づき、自分が慢性鼻炎だということが余計に悲しい次第です。
コーヒーライフも、少しずつ充実させていこう。
それでは。