今夜はボジョレー
みなさん、ハッピーボジョレー。
ボジョレー解禁日である11月21日、いかがお過ごしでしょうか。
いや、愚問ですね。
おそらくみなさんキレイなパープルの新酒を飲んでいることでしょう。
ということで、例に漏れず私も飲んでおります。
いい感じになってきたので、
せっかくだからブログ更新です。
1人でボジョレー飲み続けても寂しいしね。
さて、せっかくだからこの機会にボジョレーについて酔っ払いながらまとめてみよう!
なんて楽しみにしながら帰宅したのですが、
以前すでにまとめておりました。
「ボジョレーってなんだよ」
「秋にコンビニが騒ぎ出すアレだろ」
くらいの方はぜひ下記リンクをご覧くださいませ。
https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2019/02/07/233256
おっと。
急に書くことがなくなった。
ので、
とりあえずもっと簡単にボジョレーについてまとめよう。
・フランスのボジョレー地区でつくられた新酒(ヌーヴォー)。
・基本、赤ワイン。ブドウ品種「ガメイ」を使用。(白やロゼもある)
・熟成がほとんどいらないため、醸造したその年に飲める。
・フランスで11月第三木曜日解禁と決められている。
・しかし、時差の関係で日本の方が早く飲める。
・故に日本でやたら人気。
こんな感じのお酒ですね。
日本では(フランスやアメリカより早く飲めるから)かなり人気のボジョレーですが、
実際パリなどでは、ボジョレー解禁で日本ほど盛り上がってはいないそう。
もともと、優越感からきたブームなんですかね。
その辺ようわからんのですが、私はどうせなら盛り上がりたいです。
日本でつくられる「新米」だって秋に需要が高まるのだから、
ワイン好きはボジョレーではしゃいでも良いよね。
ボジョレーは仕事帰りにワインショップで購入してきましたが、
いつにもなく店内は盛り上がっていました。
立ち飲みコーナー、試飲スペースもあり、
店内はワイントークに満ち溢れていましたね。
来年からはワインショップやワインバーで、
みんなでボジョレーで盛り上がると楽しそうだなあ。
はい、ボジョレーが進むに連れて文脈がわからなくなってきたので、
今飲んでるボジョレーを紹介して終わりにしますか。
解禁日に私がいただいたボジョレーはこちら。
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
ヴィエイユ ヴィーニュ タイユヴァン
エノテカさんで購入しました。
3800円くらいかな。
ちなみに「ヴィラージュ」とつくボジョレーは、
限られた地区でつくられたものしか名乗れないので、
普通のボジョレーより高価で高品質と言われていますね。
村名がつくものもそうです。
今回選んだこちら、エノテカで1番人気ということで、
1番人気を愚直に選ぶのはあまり好きではない私ですが、
ほぼ全種類テイスティングし、結局これが1番美味しかったので購入。
もちろんボジョレーは若いので酸味は強いのですが、
なんというか、他に比べて重めなボディと程よいタンニン、
さくらんぼのような甘い余韻が強く、これが決め手に。
今までコンビニで1000円くらいのものしか見てなかった私としては、
3800円は高い気がしましたが、「美味しいボジョレー」をいただけた感じで
後悔はないですね。
ボジョレーには彼らをあわせました。
生ハムとオリーブオイル
パルミジャーノレッジャーノ
こちら秋冬にしか食べられない、限定チーズです。
食感はフレッシュチーズのようにさっぱりですが、
後から白カビ独特のくさみが効いてきます。
これ美味しい。
限定ワイン×限定チーズのコラボでした。
そしてブログも書けて良い11月第三木曜日ですな。
ちなみに今はこんな感じで更新しております(笑)
適度な飲酒は思考を拡散させてくれると言いますが、
いやぁそこそこ飲むと、より駄文になりますね。。
てことでだいぶ長くなってしまったので、この辺で。
ボジョレーお祭り男にお付き合いいただきありがとうございまいした。
Have a nice Beaujolais night!!