今夜もエシェゾー
こんばんは。
今日はカベルネソーヴィニヨンを飲みながら更新です。
なんだかだいぶ酔ってきたな。。
さて、今回もブルゴーニュの沼にしっかり浸かってきましたので、
備忘録として残したいなと。
いやぁ、ここで飲むワインは、また別なんですよね。
提供いただけるワインもそうだし、会話もそうだし。
まぁなんと言っても、
とあるソムリエさんが良い意味で「変態」なんですよ。
良い意味でね。
風邪をストロングゼロで治しちゃうほどに。
本記事で書くお店については、2つ前の記事を参照くださいませ。
きっと行きたくなるかと。
てことで、まずは今回飲んだワインごとに
感想を記します。
・シャンパン
アンリオ スーヴェラン
ピノノワール 50
シャルドネ 45
ピノムニエ 5
泡が細かくキレイでしたね。
何度かいただいているジョセフペリエとはまた違って、繊細な感じ。
シャンパン切り替わりのタイミングで飲めてよかった。
白
・シャブリ サンマルタン
ドメーヌラロッシュ
・ペルナンヴェンジュレス ラコンボット
ドメーヌピエールイヴコランモレ
今回の飲みテーマは「飲み比べ」と勝手に決めまして、
ソムリエさんに同時に出してもらっちゃいました。
シャブリと、樽の効いたシャルドネ。
樽感、好きなんです。
サーモンカルパッチョとあわせたのですが、
やはりシャブリ。
サーモンとあわせると、鼻から磯の香りがフワッと抜けて、
海にダイブしたような気分に。
(※酔っていますが、リアルな感想です。笑)
改めてシャブリと海鮮の相性が良いんだなぁと。
しかし、ソムリエさんもおっしゃってましたが、
意外にも、樽感シャルドネとの相性が良くてびびりました。
こちらの方が、どちらかというと「マリアージュ」感が強い。
そしてここでチーズ。
左はモンドールという、この季節限定のチーズだそうな。
樽シャルドネと相性が良くて気に入りました。
あれからチーズ屋さんで探してるんだけど、見つからないんだよなぁ。
シャブリはキレイだし海鮮ともあわせやすいけど、
今回は樽ドネに軍配かな。
赤
・ブルゴーニュルージュ
・ジュブレシャンベルタン
(どちらも ラ ジブリオット)
続いては赤。
なんと作り手が同じでブドウも同じピノ・ノワール。
そしてなんとここで、ブラインドテイスティングが始まる。
飲む私。
当然ながら、ほとんど違いがわからない。
というか、どちらも果実味たっぷりで美味しい。
しかしここで、僅かに酸味の強さに気づく。
ほんと、最初に香ったときに感じただけで、その次からよくわかりませんでしたが、
たしかにフワッと。
なんだかちょっと、嬉しい。
結果酸味を感じた方がブルゴーニュルージュ。
ん、いい香り!と思ったのが最近好きなジュブレシャンベルタンでした。
どっちがどっちかわかってから飲むと、なお美味しいですね。
そしてそして、今回もまた飲んでしまった。
まぁ、めでたいタイミングだったし、いいよね。
・エシェゾー グランクリュ
ドメーヌモンジャールミュニュレ
前回はペルドリの12年。
今回はモンジャールミュニュレの17年。
若めだけど、私には十二分です。
もうね、悪いやつですよエシェゾーさん。
ジュブレシャンベルタンもそのほかも美味しかったけど、
結局全部もってくんだよなぁこの方は。
エシェゾーの果実味と樽感の絶妙さがすごく好きです。
トリュフポテトとの相性もすごく好き。
はい。前回飲んだと思っていた黄ワイン。
前はブランデーでしたね。
もうここまでくると、杯数もそうだし、エシェゾーの後だし、
記憶が。。
すみません、また次飲みます…。
・締めのボルドー
デュリュックドブラネールデュクリュ
カベルネ・ソーヴィニヨン
メルロ
カベルネフラン
プティヴェルド のブレンド
あと1杯だけ…と、締めはボルドーで。
最近ブルゴーニュ沼に浸かっていたので、
ボルドーはお久しぶりでございました。
しっかりした味だけど、意外とフルーティーさもあり
締めにぴったりでした。
ボルドーって、締まりますね。
ということで、
今回も完全に感想文でしたが、美味しさや楽しさは伝わってますでしょうか。
ここに来ると、純粋にワインに集中し楽しむことができる、
すごく良い場所です。
ぜひ訪れてみてください。
明日からシャンパーニュのイベントもやるそう。
仕事が無ければ…。
あ、あと個人的なお礼ですが、
ワインリスト大変助かります、すごくまとめやすい。
それではまた。
<今回のお店>
オコントワール エシェゾー
五反田駅より徒歩1〜2分