Le Saké

お酒のあらゆることについて掘り下げる

今夜飲み比べてみましたシリーズ@ワイン

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こんばんは。

日曜の夜、いかがお過ごしでしょうか。

私は今朝早起きすることができたので、趣味であるランニングをすべく「皇居」に行って参りました。つまり皇居ランしてきまして。

午前に皇居を1周程走り、そのまま帰るのもなーと思い神保町のカレー屋さんに向かうも行列により断念、なぜかワインショップへ行く運びに。

今夜は予定もないし、でも休日だし、何かしよう!ということで、

「家でワインの飲み比べをしよう!(1人)」を勝手に開催しました。

 

トップにも貼っておりますが、ワインショップにて購入したワインがこちらです。

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左がヴィオニエ、右がシャルドネです。

どちらもフランスのラングドックという地域でつくられたワインですね。

 

さて、慢性鼻炎であり味覚音痴な私が、ほんとに味の違いなんてわかるのか!?

ということでチャレンジしてみました。

 

結論から申し上げますと、

違うのはわかるけど、私の感想は的を射ているのだろうか?

と、自信が持てない状態です。

 

まずはシャルドネから見ていきましょう。

シャルドネは私の手元にあるワイン本には

「香り(アロマ)は青りんご、柑橘類、桃など」

と書いておりまして、

飲んでみた感じ、私の鼻と舌では桃は全く感じることができませんでしたが、

青りんご、柑橘はなんとか感じることができました。

個人的には青りんご感が強かったかな。

まぁ本に書いていることにも、納得できたわけです。

 

続いてヴィオニエ

そもそもヴィオニエってなんや?というレベルでして、初でございます。

どうやらフルーティな飲み口で、酸味が少なく、香りは「桃、スミレ、じゃ香」と言われているそうです。

スミレとじゃ香が全くわかりませんでしたので、とりあえず桃を求めて飲んでみることに。

飲んだ瞬間、自分に驚きました。自分の感想に。

 

「え、ほうじ茶?」

 

ヴィオニエを飲んで、こんなわけのわからない感想を抱いた人間が一体どのくらいいるのだろうか。

フルーティと言われているのに、ほうじ茶を感じる人なんているのか。

そもそもなんでほうじ茶なんだ。

桃の「も」の字もない、どころか「m」ですらない。

 

二口目を飲んでもまたほうじ茶を感じてしまった私は、The End でしょうか。

いつか誰かに共感していただける日を待ち望んでおります。

 

ということで、「飲み比べ」と称して初めての試みでしたが、まぁ私のレベルは所詮こんなもんだと痛感しました。

違うのはわかるけど、自分の感想が世のコンセンサスに近いのかどうかは不明なわけです。

しかし、救いとしては、焼いた鶏もも肉とワインの相性は素晴らしく良かったです。

バジル系の調味料をふりかけて良かった。

ありがとうワインショップの店員さん。

 

何事も挑戦、トライアンドエラーですので、懲りずに第二弾も開催したいと思います。

 

明日以降はもっとまともな感想が言えますように。

 

それではまた。