ワインに賞味期限はあるのか?@ワイン
こんにちは。
月曜の15時、いかがお過ごしでしょうか?
私は土日の代休で今日は仕事が休みでして、こんな時間に更新しております。
この記事を投稿し終えたら、ワインショップへ行き今週のワインを仕入れ、そして夕方からワインバーに行こうかなんて考えております。
平日だし空いているだろうなーとニヤつきながら。
今日はワインの賞味期限のお話。
「ワインはすぐ飲まなきゃ劣化しちゃうみたいだよ」
「ワインは数年寝かせてから飲むものだぜ」
などとよく聞きますよね。
諸説ありますが、基本的には
ワインに賞味期限はありません。
温度管理さえしっかりしていれば、10年、20年は楽勝で生き続けるものです。
(コルクの劣化等で酸素が入り込んだ場合を除く)
有名な5大シャトーの「シャトー・ラフィット」には、なんと1797年のワインが保管されており、それもまだ飲めるワインとのこと。
200年以上前のワインが飲めるなんて、ちょっと考えられないですよね。
ちなみに私は生まれ年のワイン(1991年)を24歳のときに飲ませていただいたのですが、あの時は今以上に味覚が鈍く子供でしたので・・・勿体無い・・。
しかし、賞味期限は無いにしても、やはり飲みごろはあります。
例えばボジョレーヌーヴォー。
ボジョレーはガメイというタンニンの少ない早摘みブドウからつくられており、飲み口は軽く飲みやすいですが、長持ちはしません。
「神の雫」の亜樹直さんはボジョレーヌーヴォーを12年寝かせてみたそうですが、著しく変色し、風味も飛んでいたとのこと。
逆にボルドー5大シャトーなどのワインは、早く栓を抜いてしまうと、まだまだ渋く飲みにくいみたいです。
では、早飲みと熟成ワインはどう見分けるのか?
アバウトな目安としては、
①3000円以下のワイン
②ボトルを光で透かしてみて、色が薄い赤ワイン
この2つのうちどちらかであるならば、購入してすぐ飲んでも、だいたいは美味しくいただけるとのこと。
また、超高級品を除く白ワイン、ロゼは、おおむね10年以内に飲んだ方が良いみたい。
まぁ私はそもそも3000円以上のワインなんて滅多に買えないので、とりあえず寝かせる機会にはなかなか恵まれなさそうだけど、次のボーナスで・・・(笑)
それでは今日も良いワインナイトをお過ごしください。
また次回。
<参考図書>