Le Saké

お酒のあらゆることについて掘り下げる

DRCエシェゾーに遭遇した私

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こんばんは。

 

今年1年の振り返り記事を何個か書いて2020年を迎えようかな

なんて思っておりましたが、

その前に触れておかねばならない事件がありましたので、

本日触れていきたいと思います。

 

このブログでは、2度程、高級ワイン「エシェゾー」について

書いておりました。

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2019/10/05/115019

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2019/11/11/000724

 

このまま平和に2019年を終えようとしていた私の前に、

とんでもない強敵が現れたのです。

 

そいつは、

 

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【DRC エシェゾー2014】

 

DRCは、あの「ロマネコンティ」を手がける作り手です。

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティです。

 

そのDRCが手がけたエシェゾーです。

 

 

ワインで言う、ラスボスです。

 

 

はっきり言いましょう。

 

今の私にこいつを倒せるわけがありません。

 

どのくらい強いか、ステータスで表すと、

 

ブルゴーニュ地方26000ヘクタール中、4.67ヘクタールの畑でつくられる

・平均樹齢32年の樹でつくられ

・年間1340ケースつくられ世界中に販売され、

楽天で1本340000円の

ワインです。

 

 

最近ポッポがピジョンに進化して調子に乗っていたところに、

 

突然草むらでミュウツーが現れたようなもんです。

 

 

しかしポケモン世代のみなさんはお気づきでしょう。

 

ミュウツーに遭遇したら、

 

 

「とりあえずモンスターボール、投げてみたいですよね?」

 

 

てことで、例に漏れず、投げたわけです。

 

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うーん、このエチケットに、この色合い。

信じられないですね。

 

 

そして徐にグラスを手に取り、香りを。

 

 

 

全然上手く言えませんが、

 

今まで飲んだピノ・ノワール

いや、

エシェゾーからは

 

感じたことのないような、熟成された、重厚感のある、ほのかに甘い、

完璧な葡萄の香り。

 

口に含んでも、

重厚感はそのままに、果実の良いところだけをいただいた感じ。

 

 

 

…うん、だから言ったじゃん、

 

ピジョンじゃミュウツーに勝てないって。」

 

この美味しさを上手く表現できないって。

 

 

こんなに良いものをいただいたのに、

 

それを上手く表現できないって、なかなか辛いところがありますね。

 

このレベルのワインをグラス1杯飲める機会なんて、

一生のうちに何度あるかです。

 

だからこそ、今後は五感をもっと鋭く砥いでいこうと、

心に決めた瞬間でもありました。

 

 

次はピジョット レベル100で挑もうと。

 

ふしぎなあめ なんぞ使わん。と。

 

マスターボール なんぞ使わん。と。

 

 

 

それにしても、

本当に美味しくて、

異次元の、

貴重な経験ができました。

 

このタイミングで飲めて本当に良かったです。

 

ありがとうございました。

 

さらに、良い状態で飲めるよう気配りいただき、

感謝でございます。

 

 

このミュウツー…じゃない、

DRCエシェゾーを飲めることになった経緯については、

次回?かその次の記事で触れたいなと。

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

【祝】28 years old

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こんばんは。

なんだか祝い続きで恐縮で且つ、

お酒に関係なくて恐縮ですが、

 

わたくし、

今日で28歳になりました〜!

パチパチパチパチ

 

てことで、Le Sake 2年目、そして28歳の目標について触れながら、

雑談記事を始めます。

 

お時間ある方はお付き合いください。

 

 

いやぁ、早いもので、この世に生まれ28年か。

 

よく言うアレですが、

自分が28歳になるなんて、昔は想像できなかったよ〜!状態です。

 

文脈無視ですが、私が幼少期の頃は、

「17歳になったら、工藤新一のようになるのだろう」となぜか思ってました。

 

うん、どうでもいいですね。

 

というか、なりたい!じゃなくて、なるのだろうって、

どんだけポジティブだよ。

 

どうでもいいですね。

 

 

さて、28歳になってもこんな感じですが、

 

今年の目標について少し話そうかと思います。

 

いやその前に、

 

バースデーワインとして1人嗜みながら更新してますので、

そのワインをご紹介。

 

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イタリアのバルバレスコです。

エノテカさんで、ちょっと頑張って購入しました。

 

誕生日だし、ちょっと良いブルゴーニュを…という思いでしたが、

 

28歳は新しいことに挑戦したいと思い、あえて飲んだことのないバルバレスコ

 

ネッビオーロというブドウはどんな感じかと飲んでみると、

これまたピノ・ノワールに近い味わい。

酸味はわりと強いんだけど、まろやかでとろんとした味わいもあり、

 

こんなに美味しいものなのか。と、感動している次第です。

 

そんなバルバレスコを飲みながら、目標を。

 

 

今私が考えるこの1年の目標ですが、

いくつかありまして。

 

・ワインを飲みにフランスへ行く。

・ワインエキスパートを取得する。

・ブログのアクセス数 年間6000(前年の200%)

・インスタのフォロワー1000人(なんとなく)

・Le Sakeの新しいコンテンツ考案

 

 

こんな感じですね。

 

もちろん、全部叶えたいのですが、

 

お酒以外にも、色々と変化のある1年にしたいため、

 

どうしても他の目標と均衡してしまうんですね。

 

ですので、

この中のどれかは叶えられるように

頑張ってみようかと思います。

 

特に、ワインエキスパートを取得できれば、

その後のワインライフが凄まじく充実しそうだなぁと思っているのですが、

1番難易度が高そうですね。

 

ただ他の目標に対しての、1番のきっかけにはなりそうなので、うん。

 

まぁ目標なんてちょこちょこ変わるものかと思うので、

 

このくらいフワッとした感じにしておきます。

 

こんなフワッとした感じで、

バルバレスコに誓います。

 

 

あとこれは目標というわけではないですが、

 

この1年はさらにお酒を楽しみます。

 

 

お、これベースですね。

 

この気持ちをブレイクダウンすると、

上述した目標になるんだな。

 

 

うん、すっきりした。

 

スッキリしたので今日はこの辺で。

 

 

あ、みなさん。

 

「お祝イン」、お待ちしております。

 

 

【祝】Le Saké 1周年

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てことで、無事1周年を迎えました〜!

パチパチ

 

どうもどうも。

おかげさまで、当ブログも無事、開設1周年を迎えました。

 

いやね、かなりの飽き性である私が、

1年も趣味として続けられるなんて、自分的大事件なわけです。

アプリのゲームなんて3日続けば良い方ですからね。

 

これもみなさんからいただけるインスタの「いいね」やコメント、

そして何より、見てくれているという事実のおかげであります。

ありがとうございます。

 

フォロワー何万人達成!とか、

収益1000万円突破!みたいな、

大きな何かを達成したわけではないですが、

 

とりあえず1年続けられたことが純粋に嬉しいですね。

 

更新頻度のムラはさておき。

 

ちなみにアクセス解析によると、

この1年間で、2904のアクセスがあったそう。

ふむふむ、よくわからん。

 

2年目の目標は前回記事でちょっと触れましたが、

それについてはまたしっかり目標たてて頑張りたいな(飲みたいな)と思っておりますので、しばしお待ちを。

つまらないブログですが今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

さて、

定番かもしれませんが、今後の活動(飲み)に触れる前に、

まずは1年を過去記事から振り返りたいなぁと思います。

 

「いいよ、特にすることないし」

って方はお酒でも飲みながらお付き合いいただけると幸いです。

 

 

まずは、

記念すべき初投稿。

「まずは自己紹介から」

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2018/12/02/221750

 

紹介することないのに自己紹介から始まっている、

非常に奇怪な記事ですね(笑)

 

この時はまだブログタイトルすら決まってなかったな。

 

そして名乗る名前、つまり私のブログ上の固有名詞は

未だに決まってないなぁと。

 

でもこの記事で言っている、飲んだ記憶や知識としての定着に関しては、

去年に比べ厚みを増しているなと実感しております。

 

価値観ブレずにやってこれたってことで。

 

 

そして次は、最初に紹介したお店、

「赤鬼」さん。

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2018/12/02/224850

 

ブログで紹介して以来、そういえば一度も行ってないなあ。

この時は、わたし的に日本酒ブームがピークでしたかね。

でも美味しいので、また行きたい。

美味しくて、行くと記憶がやばいのです…(笑)

このお店で友人に、「ブログ始めるわ!食べログ超えるわ!」

と豪語したのが懐かしい。

20代後半にして、お恥ずかしい…。

 

こんな勢いでブログを始め、カメラ仲間との忘年会で、

ついにブログタイトルが決まりました。

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2018/12/08/202902

 

google翻訳で安易に決めたわりに、結構気に入ってしまっている、

当ブログのタイトル。

ブログのタイトル決定を後押ししてくれたカメラ仲間のみなさんに

改めて感謝です。

また忘年会しましょう。

いや、時期的にもう新年会かな。

 

 

タイトル決まって調子に乗っていたわたしは、

会社の同期と神戸旅行に行き、とにかくたくさん飲み歩きました。

あのモチベは、このブログのおかげとも言えるでしょう。

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/kobe

 

神戸へ旅行する、お酒が好き。

こんな方には、ぜひ参考いただきたい記事です。

 

 

そしてついに、

ブログのロゴが完成しました。

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2019/03/10/120352

 

カメラ仲間で、デザイナーの「みきさん」にデザインしていただきました。

お気に入りのロゴです。

いつか何かでコラボできればなと思っております。

そのために、私はもっと良質なコンテンツの発信、お酒に関する知識を

深めていかなければ…。

 

 

そして令和に入り、最初に書いた記事。

ワインハウス南青山さんの記事ですね。

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2019/05/01/111007

 

こちらのお店に訪れたときは、色々ありまして、

その後の私のプライベートが劇的に変わったと言っても過言ではありません。

 

お酒に関係するところで言うと、

やはり当時ワインハウスで店長をされていたソムリエさんに

出会ってしまったことですね。

 

ここからワイン好きが加速してしまいました。

 

そのソムリエさんとは今でも良くしていただいてまして、

お店を移られてからも、2回ほどお邪魔しております。

行くたびに私をワインの沼へ、より深くへ突き落とそうとしてきます(笑)

 

そんなソムリエさんが、現在勤める素晴らしいお店は、こちら。

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2019/10/05/115019

 

そろそろまた行かなきゃなぁ。年内にでも。

行きたい。

 

 

他にもこのブログを通じて色々な体験をしてきました。

インスタのおかげで、気軽に投稿したりブログにアクセスいただくこともできました。

 

当面はこのブログとインスタの二刀流でやっていきますが、

面白そうなツールがあれば、それも使っていこうかなと。

 

ということで、

長らくお付き合いいただきありがとうございました。

 

2年目の目標については、また近々触れます。

あとは、

この1年で

買ってよかったグッズの紹介や、ジャンルごとのお店紹介など、

いくつかに分けて記事を更新したいなと思っております。

 

 

それでは、Le Sakeを、

今後ともよろしくお願いいたします。

 

引き続きみなさんでお酒ライフを盛り上げていきましょう!

 

まもなく1周年

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どうもこんばんは。

 

いやぁ、なんかひたすら呑んだくれていたらですね、

 

いつのまにか

 

Le Sakeは開設1周年を迎えようとしています。

 

パチパチパチ

 

2018年12月2日が初投稿です。

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2018/12/02/221750

 

ほんとはこの1年間のまとめみたいな記事にしようかと思っていたのですが、

日本酒がいい感じにまわってきたので、

勝手にフリートークみたいに思ったこと書いていこうかなと。

 

まとめはあとでちゃんとやろう。

 

 

てことでね。完全趣味で始めたこのブログ。

 

当初は収益とか、稼ぐための第一歩なんて思ってましたけどね、

 

全然違う方向というか、良い意味で趣味をブーストさせる存在になったなぁと感じております。

 

ちなみに、「お酒好きのプラットフォーム化」も夢見ておりましたが、

これは叶わず。

 

じゃあこのブログを始めてみて何がよかったかって。

 

簡単です。

 

 

「お酒がもっと好きになりました」

 

 

もう少し具体的に話すと、

 

「ブログの記事書かなきゃ」というプレッシャーが、

お店に行った時にはコミュニケーションを促し、ブログにしてもしょうがないと思う無駄飲みを減らしましたね。

 

そのおかげで、よりたくさんの種類のお酒が飲めましたし、お酒を通じた出会いによって、プロの方から勉強させていただく機会が増えました。

 

プロというのはお店の方々ですが、なんというか、

話していると、

お酒は酔うためのものというより、愉しむためのものなんだと実感させられます。

 

その辺のことをじっくり掘り下げたいのですが、

 

日本酒が進み何を書いているかも怪しくなってきたので、

 

とりあえず2年目の目標だけ叫んで終わりにしましょうか。

 

 

ワインを飲みにフランスへ行く!!!

 

 

来年は2020年、これは大きいことを言ってしまったな。

 

でも次は海外にでも行かないと成長ないなぁと。

 

 

 

駄文失礼しました。

1周年、またちゃんと振り返ります。

 

お祝いのワイン、

「お祝イン」

おまちしております。

 

それでは。

 

 

 

今夜はボジョレー

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みなさん、ハッピーボジョレー。

ボジョレー解禁日である11月21日、いかがお過ごしでしょうか。

 

いや、愚問ですね。

おそらくみなさんキレイなパープルの新酒を飲んでいることでしょう。

 

ということで、例に漏れず私も飲んでおります。

 

ボジョレーヌーボー

 

いい感じになってきたので、

せっかくだからブログ更新です。

1人でボジョレー飲み続けても寂しいしね。

 

さて、せっかくだからこの機会にボジョレーについて酔っ払いながらまとめてみよう!

なんて楽しみにしながら帰宅したのですが、

以前すでにまとめておりました。

 

ボジョレーってなんだよ」

「秋にコンビニが騒ぎ出すアレだろ」

 

くらいの方はぜひ下記リンクをご覧くださいませ。

 

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2019/02/07/233256

 

 

おっと。

急に書くことがなくなった。

 

ので、

とりあえずもっと簡単にボジョレーについてまとめよう。

 

・フランスのボジョレ地区でつくられた新酒(ヌーヴォー)。

・基本、赤ワイン。ブドウ品種「ガメイ」を使用。(白やロゼもある)

・熟成がほとんどいらないため、醸造したその年に飲める。

・フランスで11月第三木曜日解禁と決められている。

・しかし、時差の関係で日本の方が早く飲める。

・故に日本でやたら人気。

 

こんな感じのお酒ですね。

 

日本では(フランスやアメリカより早く飲めるから)かなり人気のボジョレーですが、

実際パリなどでは、ボジョレー解禁で日本ほど盛り上がってはいないそう。

もともと、優越感からきたブームなんですかね。

 

その辺ようわからんのですが、私はどうせなら盛り上がりたいです。

 

日本でつくられる「新米」だって秋に需要が高まるのだから、

ワイン好きはボジョレーではしゃいでも良いよね。

 

ボジョレーは仕事帰りにワインショップで購入してきましたが、

いつにもなく店内は盛り上がっていました。

 

立ち飲みコーナー、試飲スペースもあり、

店内はワイントークに満ち溢れていましたね。

 

来年からはワインショップやワインバーで、

みんなでボジョレーで盛り上がると楽しそうだなあ。

 

はい、ボジョレーが進むに連れて文脈がわからなくなってきたので、

今飲んでるボジョレーを紹介して終わりにしますか。

 

解禁日に私がいただいたボジョレーはこちら。

 

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ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー

ヴィエイユ ヴィーニュ タイユヴァン

 

エノテカさんで購入しました。

3800円くらいかな。

ちなみに「ヴィラージュ」とつくボジョレーは、

限られた地区でつくられたものしか名乗れないので、

普通のボジョレーより高価で高品質と言われていますね。

村名がつくものもそうです。

 

今回選んだこちら、エノテカで1番人気ということで、

1番人気を愚直に選ぶのはあまり好きではない私ですが、

ほぼ全種類テイスティングし、結局これが1番美味しかったので購入。

 

もちろんボジョレーは若いので酸味は強いのですが、

 

なんというか、他に比べて重めなボディと程よいタンニン、

さくらんぼのような甘い余韻が強く、これが決め手に。

 

今までコンビニで1000円くらいのものしか見てなかった私としては、

3800円は高い気がしましたが、「美味しいボジョレー」をいただけた感じで

後悔はないですね。

 

ボジョレーには彼らをあわせました。

 

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生ハムとオリーブオイル

ミモレット

モンドール

パルミジャーノレッジャーノ

 

3番目のモンドールは本日エノテカさんで購入したのですが、

こちら秋冬にしか食べられない、限定チーズです。

食感はフレッシュチーズのようにさっぱりですが、

後から白カビ独特のくさみが効いてきます。

これ美味しい。

 

限定ワイン×限定チーズのコラボでした。

 

うん、解禁日にボジョレー、モンドール

そしてブログも書けて良い11月第三木曜日ですな。

 

ちなみに今はこんな感じで更新しております(笑)

 

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適度な飲酒は思考を拡散させてくれると言いますが、

いやぁそこそこ飲むと、より駄文になりますね。。

 

てことでだいぶ長くなってしまったので、この辺で。

 

ボジョレーお祭り男にお付き合いいただきありがとうございまいした。

 

Have a nice Beaujolais night!!

 

 

 

今夜もエシェゾー

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こんばんは。

今日はカベルネソーヴィニヨンを飲みながら更新です。

シャンパンからのカベルネ飲み比べを1人でやってまして、

なんだかだいぶ酔ってきたな。。

 

さて、今回もブルゴーニュの沼にしっかり浸かってきましたので、

備忘録として残したいなと。

 

いやぁ、ここで飲むワインは、また別なんですよね。

提供いただけるワインもそうだし、会話もそうだし。

 

まぁなんと言っても、

とあるソムリエさんが良い意味で「変態」なんですよ。

良い意味でね。

風邪をストロングゼロで治しちゃうほどに。

 

本記事で書くお店については、2つ前の記事を参照くださいませ。

 

きっと行きたくなるかと。

 

てことで、まずは今回飲んだワインごとに

感想を記します。

 

 

シャンパ
アンリオ スーヴェラン
ピノノワール 50
シャルドネ 45
ピノムニエ 5

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泡が細かくキレイでしたね。

何度かいただいているジョセフペリエとはまた違って、繊細な感じ。

シャンパン切り替わりのタイミングで飲めてよかった。

 


・シャブリ サンマルタン
ドメーヌラロッシュ
・ペルナンヴェンジュレス ラコンボット
ドメーヌピエールイヴコランモレ

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今回の飲みテーマは「飲み比べ」と勝手に決めまして、

ソムリエさんに同時に出してもらっちゃいました。

シャブリと、樽の効いたシャルドネ

樽感、好きなんです。

 

サーモンカルパッチョとあわせたのですが、

やはりシャブリ。

サーモンとあわせると、鼻から磯の香りがフワッと抜けて、

海にダイブしたような気分に。

(※酔っていますが、リアルな感想です。笑)

改めてシャブリと海鮮の相性が良いんだなぁと。

 

しかし、ソムリエさんもおっしゃってましたが、

意外にも、樽感シャルドネとの相性が良くてびびりました。

こちらの方が、どちらかというと「マリアージュ」感が強い。

 

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そしてここでチーズ。

左はモンドールという、この季節限定のチーズだそうな。

シャルドネと相性が良くて気に入りました。

あれからチーズ屋さんで探してるんだけど、見つからないんだよなぁ。

 

シャブリはキレイだし海鮮ともあわせやすいけど、

今回は樽ドネに軍配かな。

 


ブルゴーニュルージュ
・ジュブレシャンベルタン 
(どちらも ラ ジブリオット)

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続いては赤。

なんと作り手が同じでブドウも同じピノ・ノワール

 

そしてなんとここで、ブラインドテイスティングが始まる。

 

飲む私。

 

当然ながら、ほとんど違いがわからない。

というか、どちらも果実味たっぷりで美味しい。

 

しかしここで、僅かに酸味の強さに気づく。

ほんと、最初に香ったときに感じただけで、その次からよくわかりませんでしたが、

たしかにフワッと。

 

なんだかちょっと、嬉しい。

 

結果酸味を感じた方がブルゴーニュルージュ。

ん、いい香り!と思ったのが最近好きなジュブレシャンベルタンでした。

 

どっちがどっちかわかってから飲むと、なお美味しいですね。

 

そしてそして、今回もまた飲んでしまった。

まぁ、めでたいタイミングだったし、いいよね。

 

・エシェゾー グランクリュ 
ドメーヌモンジャールミュニュレ

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前回はペルドリの12年。

今回はモンジャールミュニュレの17年。

 

若めだけど、私には十二分です。

 

もうね、悪いやつですよエシェゾーさん。

ジュブレシャンベルタンもそのほかも美味しかったけど、

結局全部もってくんだよなぁこの方は。

エシェゾーの果実味と樽感の絶妙さがすごく好きです。

 

トリュフポテトとの相性もすごく好き。

 

・黄ワイン
ヴァンジョーヌ
シャトーシャロン
ドメーヌ クールベ

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はい。前回飲んだと思っていた黄ワイン。

前はブランデーでしたね。

もうここまでくると、杯数もそうだし、エシェゾーの後だし、

記憶が。。

すみません、また次飲みます…。

 

・締めのボルドー
デュリュックドブラネールデュクリュ

カベルネ・ソーヴィニヨン
メルロ
カベルネフラン
プティヴェルド のブレンド

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あと1杯だけ…と、締めはボルドーで。

 

最近ブルゴーニュ沼に浸かっていたので、

ボルドーはお久しぶりでございました。

 

しっかりした味だけど、意外とフルーティーさもあり

締めにぴったりでした。

ボルドーって、締まりますね。

 

 

ということで、

今回も完全に感想文でしたが、美味しさや楽しさは伝わってますでしょうか。

 

ここに来ると、純粋にワインに集中し楽しむことができる、

すごく良い場所です。

 

ぜひ訪れてみてください。

明日からシャンパーニュのイベントもやるそう。

仕事が無ければ…。

 

あ、あと個人的なお礼ですが、

ワインリスト大変助かります、すごくまとめやすい。

 

それではまた。

 

 

<今回のお店>

オコントワール エシェゾー

五反田駅より徒歩1〜2分

 

【Part2】箱の中身(ワイン)はなんじゃろな。

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ってことで始まりましたー。

 

なぜか恒例となりました、

「箱の中身(ワイン)はなんじゃろな」企画。

そのパート2であります。

 

以前カルディで楽しませていただいた企画を、

今度は成城石井さんで見つけたので、また書きたいと思います。

 

今回はすごいですよ。

 

何がすごいかという話ですが、

まずは今回の企画をサクッとご紹介。

 

ちなみにPart1カルディ編はこちら。

https://tphone4.hatenadiary.jp/entry/2019/08/31/163102

 

 

はい、今回の企画ですが、

まとめると、

 

成城石井プレゼンツ

②1980円のお楽しみボックス

③60本のうち、シャンパンが1/5の確率であなたの手に…!

 

こんな内容になっておりまして。

 

なんと言っても目玉商品が、あの、

 

ドンペリです。

 

ドン・ペリニヨン です。

 

一応書きますと、ドンペリと聞くとなんだか夜の街を連想しますが、

 

実際は歴史ある高級なシャンパーニュであり、

シャンパンを生み出した「ピエール・ペリニヨン」の名前からきているくらい、

格式高いシャンパンです。

(今度もっと調べてまとめてみようかな)

 

成城石井では18000円程で売られており、こいつを1980円で手に入れられるかもときたら、

そらまぁ挑戦しないわけにはいかないですよね。

 

ドンペリばかりにフォーカスしてしまいましたが、

1/5ですので、他にもシャンパーニュはあります。

 

リストはこんな感じ。

 

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うん、前回のカルディではプルミエクリュのシャンパーニュが1本だけだったので、

比べるとなかなか豪華なラインナップになってますね。

最安値もボックスの値段と一緒なので、損はありません。

 

宝くじや遊戯王カードとは違います。

 

 

さてどの箱を選ぼうか。

箱は2段積みになっている。

 

箱を選ぶフェーズに入り、今回も推理を始めました。

 

ドンペリは上の段には置かないだろう、落とした時のリスクがでかいし。

・一番手前に置いてすぐ引かれるのもアレだから、少し奥の方がいいか。

 

と、店員さんはこんな心理だったに違いない。

 

こう推理した私は、今回は重さを気にすることなく、

真ん中下の段辺りから、1本選択。そして購入。

 

うん。

なんだろう、なんでいつもこの手の企画にハマってしまうのだろう。

 

なんて思いながらも、ウキウキで帰路につく私。

 

ドンペリが出たら、いつ、どんなタイミングで飲もうか。

保存は冷蔵庫でいいのか。

 

帰り道も楽しくてワインも手に入る、ある意味コスパの良い企画かもしれませんね。

 

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ついに開封の儀。

 

もう私には、ドンペリしか見えていません。

 

カッターでテープを切り、

箱の蓋をめくり上げる。

 

ドンペリだったらどんな反応しようか。

まぁ、仮に違ってもシャンパーニュは1/5。悪くない。

 

ガサッ。

 

 

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おぉ!きれいなラベル!こいつは…

 

 

 

「1980円のスパークリングだ」

 

 

 

そう、またやってしまったのだ。

 

ドンペリやその他のシャンパーニュを全て無視して引き当てた、

 

いわゆる

「一番当たってほしくないやつ」

 

 

なぜ私は、いつも最下位を引くのだろうか。

 

 

人脈には恵まれている方だと思うが、

こういうところでは、全く運が発揮されない。

 

 

てことで、ドンペリの夢は未来へと飛び立ちました。

 

 

ま、今回も楽しかったからいいか。

 

ちなみにこのワイン、フランス産って情報までしかありませんが、

口に含んだときに、中でシュワシュワ音をたてるくらい、

フレッシュさを持ったスパークリングワインでした。

 

サラッとした味わいなので、冷蔵庫でガッツリ冷やすと美味しかったです。

 

 

今回も、楽しみと美味しいワイン、ありがとうございました。

 

この手の企画には本当に弱いので、

またどこかで見かけたら挑戦したいと思います。

 

もし「え、当たったけど?」って方いらっしゃいましたら、

ぜひコメントください。

全力でふてくされます。

 

 

それでは、今週も頑張っていきましょう。